映画館&ディズニープラス プレミア アクセスで公開中の映画『ジャングル・クルーズ』に登場するヴィランは、他の映画のヴィランとは一味違うとキャストがコメント。(フロントロウ編集部)

※この記事は、『ジャングル・クルーズ』のネタバレを含みます。

『ジャングル・クルーズ』が配信&公開開始!

 ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写最新作『ジャングル・クルーズ』が、7月29日より映画館で公開、7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスで配信開始となった。

【あらすじ】
アマゾンに眠る秘宝<不老不死の花>を求め、観光客相手のクルーズ船の船長フランクと、ワケありの博士リリーは、謎に包まれたジャングルの上流奥深くへ。そこには、伝説の秘宝を狙う追跡者との壮大な争奪戦と、驚くべき衝撃の真実が待ち受けていた…。

 そんな本作でジャングルに呪われた“不死”を生きる謎の男、アギーレ役を務めたエドガー・ラミレスが、自身が演じたキャラクターについてコメントした。

アギーレは、“光と闇”が同時に発生している存在

 エドガーは、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』や『X-ミッション』などで知られる俳優。2016年に出演した『ガール・オン・ザ・トレイン』では、『ジャングル・クルーズ』でリリー役を務めるエミリー・ブラントと共演した。

画像1: アギーレは、“光と闇”が同時に発生している存在

 そんな彼が演じるアギーレは、“不死”の呪いにかけられ、ジャングルに囚われたまま生き続ける男。全身を植物と蛇に覆われたような姿で、ある理由から不老不死の花を探し求めている。

 エドガーは米Screen Rantとのインタビューで自身が演じたアギーレ役について、「光と闇が同時に存在している」キャラクターだとコメント。「アギーレは悪役というよりももっと複雑。実際、僕は彼を悪役とは思っていない。彼は敵役ではあるが」と続けた。

 そして、「彼は崇高な理由でこのジャングルに来たんだ。彼は自分にとって大切な人の命を救いたかったんだけど、それがうまくいかなかった。そして残念なことに、彼は闇に渡ってしまった」と語り、「それは理解できる。正当化はしないけど、理解はできるよ。彼の理由を理解しているからこそ、彼を探求するのも、演じるのもとても楽しい」と付け加えた。

画像2: アギーレは、“光と闇”が同時に発生している存在

 確かに、元々は善良なキャラクターでも、ショッキングな出来事をきっかけに“闇堕ち”してしまうことは多い。エドガーはアギーレを、善も悪も兼ね備えた複雑なキャラクターとして演じることに楽しみを見出していた。

 映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開、7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスで配信開始。(フロントロウ編集部)

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