アディソン・レイが主演を務め、タナー・ブキャナンと共演した映画『He’s All That』の予告編が公開され、話題を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

1990年代の名作映画のリブート『He’s All That』

 米Forbesが発表した2020年版の「世界で最も稼ぐTikTokerランキング」で1位に輝いた人気TikTokerで、シンガーや俳優としても活躍するアディソン・レイが、ドラマ『コブラ会』で知られる人気俳優タナー・ブキャナンと共演した映画『He’s All That』の予告編が公開された。 

 アディソンにとって映画デビュー作となる本作は、1999年に公開された大ヒットラブコメ映画『シーズ・オール・ザット』のリブート作品で、当時脚本を務めたR・リー・フレミング・Jr.が再び脚本を務め、映画『ミーン・ガールズ』で知られるマーク・ウォーターズが監督を務めている。

 彼氏にサプライズするつもりが、裏切りを受け大きな恥をかいてしまった主人公パジェット(アディソン・レイ)。復讐を決意した彼女は、学校イチの変わり者、キャメロン(タナー・ブキャナン)に声をかけ、プロムでベストカップルを目指すことに。最初はうまくいくとは思えなかった計画だが、事態は思わぬ方向に向かう。

 予告編の中で注目していただきたいのが、キャメロンが鍛え上げられた上半身を披露し、髪を短く切って大変身するシーン。パジェットのびっくりした様子には共感しかない。また、アディソンの映画初挑戦とは思えない堂々とした演技も素晴らしい。

 相当なドタバタが予想される『He’s All That』この夏一番アツい“ザ・王道”なロマコメ映画になりそうな予感。

画像: 1990年代の名作映画のリブート『He’s All That』

 また、セレブの代表格ともいえるコートニー・カーダシアンもカメオ出演しているので、ぜひ探してみて。

 Netflixオリジナル映画『He’s All That』は、8月27日にアメリカのNetflixで配信予定。日本での配信はまだ発表されていない。(フロントロウ編集部)

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