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ポテトの容器を“折る”だけでポテトが冷たくならない!?
マクドナルドで不動の人気を誇るフライドポテトの容器を使った裏ワザが話題になっている。その方法はいたって簡単。ポテトが入っている容器の上部を内側に向かって折るだけ。こうすることで容器が密閉され、ポテトの熱を中に閉じ込めることができるというもの。
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♬ Bongo cha-cha-cha - Remastered - Caterina Valente
恐らく満杯の状態だと動画のような形に容器を折ることはできないので、少し食べてからじゃないと無理だと思うが、たしかにこの方法なら熱が逃げるのを防げそう。また、食べ残してしまった時に持ち帰ったり、保存したりする時も容器からこぼれる心配がないので便利だ。
ただし、この方法だと熱が放出するのは防ぐことができるかもしれないが、カリカリだったポテトがしなしなになってしまう可能性が。しなっと派にはいいかもしれないが、ポテトは絶対にカリカリのほうがいいという人には、以前、フロントロウでご紹介した以下の方法が向いているかもしれない。
ポテトが“しなっとならない方法”を元店員が伝授
しなっとなってしまう原因のひとつは水分。かつてマクドナルドで働いてたというオーストラリア在住の男性が豪KIIS FMのラジオ番組『Kyle and Jackie O(原題)』で語った話によると、「みんながやってしまうミスは、(ポテトが入っている)袋の上部を閉じてしまうこと」だそうで、袋を開けて熱を逃すことでポテトがしなっとなるのを防ぐことができるという。袋の口を閉じることで温度が保たれると思っている人も多いと思うが、元店員いわく、実際には蒸気が閉じ込められて袋の中に水分が発生し、ポテトがぺそっとなってしまうのだとか。
また、袋の中でのポテトの「配置」が大きな違いを生むとこの元店員は話す。通常、袋の中に立った状態で入れられているが、ポテトの容器を袋の底に水平になるように置き、ハンバーガーがある場合はその上にのせて温めれば、「二度と水っぽくなったポテトを食べなくてすむ」という。縦ではなく水平に置くのは熱が逃げる速度が遅くなるからだそうで、「ポテトは横に倒して袋の底に置き、その上にハンバーガーをのせる。そして、袋に“呼吸”をさせる」のがベストな方法だというが、効果のほどは果たして。(フロントロウ編集部)