ドウェイン・ジョンソンのストイックぶりが明らかに
ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』でフランク船長を演じる俳優のドウェイン・ジョンソンが、同作品のプロモーションのための取材デーにホテルの部屋に「要求したもの」がさすがだと話題になっている。
ザ・ロックのリングネームで親しまれたプロレスラー時代から強靭な肉体の持ち主で知られ、現在も筋トレをほぼ毎日欠かさず行なっているドウェイン。
彼が撮影中でもトレーニングができるように「アイアン・パラダイス」と名付けられた専用の移動式ジムを持っているというのは業界では有名な話だが、取材が立て込んでいる日でもワークアウトは欠かせないようで、配給元のディズニーに頼んでホテルの自室にカーディオマシンを用意してもらったことを自身のインスタグラムで明かした。
部屋に置かれた1台のカーディオマシン。取材漬けで普通ならトレーニングどころではないと思うが、ドウェインにとっては体を動かすことがやる気の源。
「みんなも自分にとって必要なものをちゃんと守れよ。俺の場合、それは1日の軸となる朝のワークアウトと、勝利のために有利なカードを並べることだ。空っぽの部屋にカーディオマシンが1台、壁に向かって設置されている。大したことないように見えるが、（トレーニングをすることによって）驚くほどたくさんの雑音を遮断し、精神的に充電することができる。自分にとって必要なものを守り、自分に有利なようにカードを並べることで勝つことができる」と言うと、「『ジャングル・クルーズ』の取材デーに俺の必要なものを用意してくれたディズニーに感謝してる」と自分の要望を受け入れてくれたディズニーに感謝した。
ちなみに、『ジャングル・クルーズ』の撮影中もアイアン・パラダイスで欠かさずトレーニングを行なっていたそうで、共演者のエミリー・ブラントやジャック・ホワイトホールもたまにアイアン・パラダイスを利用していたそう。（フロントロウ編集部）
