Photo:ゲッティイメージズ、©︎GK Films/New Regency Pictures/Queen Films Ltd./Tribeca
クイーンのブライアン・メイが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編についてコメントした。(フロントロウ編集部)

大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』

 2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、イギリスのロックバンドであるクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描き、空前の大ヒットを記録した伝記映画。

画像1: 大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』

 主人公フレディを演じたラミ・マレックはアラブ系俳優として史上初めてアカデミー賞主演男優賞を受賞するという歴史的快挙を達成したことでも知られる。

 クイーンのギタリストで、『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーも務めたブライアン・メイは、先日行なわれたインスタライブ内でその続編の可能性について言及。「我々は検討している。様々なアイデアをね」と語った。

 彼は続けて、「あの作品がどれほど大規模なものになるか、私たちの誰も予想できなかったから、それに続くものを作るのは難しいことだ。全身全霊を注いで制作したけど、『風と共に去りぬ』よりも大きな作品になるとは、誰も予想できなかった。でも私たちは、もしかしたら(続編が)実現するかもしれないと考えている。でも、それは素晴らしい脚本でなければならない。それを見極めるにはしばらく時間がかかりそうだ」と付け加えた。

画像2: 大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』

 世界的大ヒット映画というだけあり、続編が制作されるとなるとかなり注目が集まりそう。とはいえ、1作目は綺麗に完結したため、続編という形になると、いったいどのようなストーリーになるのだろうか。ブライアンの言う通り、「素晴らしい脚本」でなければ、制作陣だけでなくファンも納得しないだろう。(フロントロウ編集部)

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