ジェニファー・ロペスがA・ロッドとの思い出を消去
今年4月、元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスとの約4年にわたる交際に終止符を打ったシンガー兼俳優のジェニファー・ロペスが、アレックスのインスタグラムをアンフォローしたことがわかった。
過去に投稿したアレックスとの写真もすべて削除するという徹底ぶりで、インスタグラム上に残されていた元恋人の痕跡を消し去ったジェニファー。削除された写真のなかには、今年1月に行われたジョー・バイデン米大統領の就任式で彼女が「This Land Is Your Land(ディス・ランド・イズ・ユア・ランド)」と「America the Beautiful(アメリカ・ザ・ビューティフル)」の2曲のパフォーマンスを披露した際に撮影された写真も含まれていたことからも、本気ぶりがうかがえる。
ジェニファーとアレックスは破局後に出した共同声明で「私たちは友だちでいたほうがいいことに気がつききました。今後も友人として関係を続けていくつもりです。共同で手がけてきたビジネスやプロジェクトに関しては、今後も協力して進めていきます。お互い、そして、お互いの子どもたちのベストを祈っています」と、この先も友人そしてビジネスパートナーとして友好的な関係を続けていくことを強調していた。
実際、別れてからも一緒に食事をするところを目撃されており、フレンドリーな関係を継続していると思われたが、ジェニファーに“新しいパートナー”ができたことで状況が変わったのかもしれない。
すでにフロントロウで何度かお伝えしているが、ジェニファーはアレックスと破局してからほどなくして、2002年から2004年にかけて交際していた元婚約者で俳優のベン・アフレックと約17年越しに復縁。関係を認めるコメントは出していないものの、ベンとの「キス写真」をインスタグラムにアップして事実上の交際宣言をするなど、順調に愛を育んでいる。
一方で、破局報道が出る直前にインスタグラムのストーリーに未練タラタラな意味深動画をアップしていたアレックスは、元々、ジェニファーの大ファンだったこともあって、まだ彼女への思いを断ち切れていないと言われている。その証拠といってはなんだが、アレックスは現在もジェニファーのインスタグラムをフォローしており、ジェニファーのファンが運営している複数の“ファンアカ”もフォローしたままになっている。(フロントロウ編集部)