圧巻の歌声!『リスペクト』ジェニファー・ハドソン
映画『ドリームガールズ』や『SING/シング』などで知られ、シンガーとしても活躍しているジェニファー・ハドソン。11月5日に日本で公開予定の最新作『リスペクト』では、“ソウルの女王”と名高いシンガーのアレサ・フランクリンを見事に演じきり、高い評価を得ている。
そんなジェニファーが、米WIREDとのインタビューで“次に出演したい作品”についてコメントした。
それは、ギリシャ神話をもとに作られたディズニーアニメ『ヘラクレス』の実写映画。本作は、2020年5月に『アベンジャーズ』シリーズの監督を務めたルッソ兄弟によって制作されることが発表されている。
「みんなよく聞いて。私の『ドリームガールズ』のキャストメンバー全員、ディズニー映画に出演してる。これは楽しい事実よ」と語ったジェニファー。彼女がアカデミー賞主演女優賞を受賞した『ドリームガールズ』のビヨンセ・ノウルズは『ライオンキング』に、ジェイミー・フォックスは『ソウルフル・ワールド』に、アニカ・ノニ・ローズは『プリンセスと魔法のキス』に出演している。
「私の役はどこにあるの?」と自らに問いかけたジェニファーは、「私はディズニーのクルーズ船でミューズの長であるカリオペだったから、役を演じる準備はできているってことだよね」と、『ヘラクレス』の物語の語り手であるミューズの1人、カリオペ役を所望。
そして、「だから準備はできている、ただカメラを回すだけ。台本もいらないし、音楽もいらない。撮る気満々。お電話お待ちしております、ありがとう」と、既に役をオファーされる気満々のコメントをした。
そんな彼女が圧巻の歌唱力を披露している最新映画『リスペクト』は、11月5日より日本で公開。(フロントロウ編集部)