デスチャが復活?
1990年にグループを結成し、2006年に多くの人に惜しまれつつ解散したガールズグループである、ビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズから成るデスティニーズ・チャイルド。
デスティニーズ・チャイルドはこれまで幾度となく再結成のウワサが浮上してきたが、再びそのウワサが世間を席巻している。
今回デスティニーズ・チャイルドが再結成するというウワサの発端になったのは、デスティニーズ・チャイルドのソーシャルメディア。デスティニーズ・チャイルドはすでに解散しているものの、SNSの公式アカウントの投稿は更新されており、今回ツイッターとFacebookのヘッダーが変更され、新しいロゴがお披露目された。
アーティストは新曲など新しいプロジェクトに入る時にソーシャルメディアのヘッダーを変えることが多く、そのため今回デスティニーズ・チャイルドのツイッターとFacebookのヘッダーが変えられたということで、何か新しい動きがあるのではないかと推測するファンが続出し、再結成のウワサが浮上した。
ビヨンセはここ数年、確執がウワサされていた元メンバーのラターヴィア・ロバーソンやラトーヤ・ラケットと再会。そして2020年にはデスティニーズ・チャイルドがビヨンセ、ケリー、ミシェルの3人になって20周年を迎えたということで、復活するというウワサがあった。
約18年ぶりに再会したビヨンセとラータヴィア。
実際には再結成は実現しなかったものの、2013年のスーパーボウルや2018年のコーチェラ・フェスティバルといったビヨンセにとっての大舞台では、必ずと言っていいほど1夜限りの復活を遂げ、ケリーやミシェルはビヨンセをサポート。今回の再結成のウワサも実現する可能性は低いそうだが、ビヨンセ、ケリー、ミシェルはかなり仲が良く、親友だと公言しているため、またいつかステージに3人で戻ってくることを期待したい。(フロントロウ編集部)