若手俳優のホープ、マッケナ・グレイスとトーマシン・マッケンジーがオリヴィア・ワイルド監督の最新作『Perfect(原題)』で共演決定。(フロントロウ編集部)

オリヴィア・ワイルド監督最新作『Perfect』

 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編映画デビューし高い評価を得たオリヴィア・ワイルド監督が新たに手がける伝記映画『Perfect(原題)』に、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や『gifted/ギフテッド』などで知られる現在15歳のマッケナ・グレイスが起用されることが決定した。本作には、すでに映画『ジョジョ・ラビット』や『キング』などで知られる現在21歳のトーマシン・マッケンジーも参加することが決定している。

画像: マッケナ・グレイス

マッケナ・グレイス

 本作は、米元体操選手ケリー・ストラグを題材にした作品で、ケリーの伝記本である『On My Feet, A Diary Of Dreams(原題)』をもとに映画化される。

 ケリーは1996年のアトランタ五輪で、足首を負傷しながらも痛みを押し殺して素晴らしい演技を披露し、アメリカ女子体操チームに初の金メダルをもたらした人物。映画ではケリーが一躍アメリカのヒーローとなった一方で、代償を背負った知られざる実話を描く。

脚本は『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』のロンニ・サンダールが執筆。

 トーマシンは主人公のケリーを演じ、マッケナが何役を務めるのかはまだ発表されていない。

画像: トーマシン・マッケンジー

トーマシン・マッケンジー

 今回のキャスト発表に際しマッケナは自身のインスタグラムで喜びのコメントを発表。「私はオリヴィア(監督)とトーマシンの2人、彼らと一緒に仕事をし、彼らから学ぶ機会を得られたことを光栄に思っている。とても感謝しているし、誇りに思っている!」と語った。

 マッケナは今後も映画『Malignant』や『Crater』、ドラマ『Just Beyond』など、数々の映画やドラマ作品に出演することが発表されており、ますます目が離せない。(フロントロウ編集部)

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