メットガラの参加者が削減される
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止になったファッションの祭典、メットガラ。2021年は毎年5月の第一月曜日に行なっていたメットガラの日程を変更し、米時間9月13日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されることが決定。
今年のメットガラは例年とは違い、2021年と2022年にかけての2部構成となることが決定しており、テーマは『In America:A Lexicon of Fashion(イン・アメリカ:アメリカのファッション辞典)』となっている。
毎年、多くの豪華セレブたちがど派手な衣装を着て参加しているメットガラだが、米JustJaredによると、米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターがキュレーションするゲストリストを大幅に削減しているようで、例年は約600名が参加していたが、2021年は450名程度になるよう。
2021年のメットガラに出演するとウワサされているのは?
新型コロナウイルスのせいで例年に比べ小規模になり招待客がトップセレブと旬な若手セレブに絞られただけあり、逆にリストの豪華さはアップしたかもしれない。
先日流出したメットガラの参加者リストにはビヨンセ、レディー・ガガ、ジェニファー・ロペス、キム・カーダシアン、カイリー・ジェンナー、セレーナ・ゴメスといった人気セレブから、アディソン・レイ、エマ・チェンバレンなどのインフルエンサーも掲載されていたと米Just Jaredが明かした。
俳優のティモシー・シャラメ、テニス選手の大坂なおみ、シンガーのビリー・アイリッシュ、そして、詩人のアマンダ・ゴーマンというZ世代のセレブが共同ホストとして米Vogue編集長のアナ・ウィンターと肩を並べる2021年のメットガラ。今年はどんな衣装のセレブたちが見られるのだろうか。
(フロントロウ編集部)