『ハロウィン KILLS』、殺気みなぎる場面写真が一挙公開！ブギーマン相手に再び「殺る気」を出すローリーの姿も…！

『ハロウィン KILLS』、10月公開

　1978年に、映画『遊星からの物体X』や『ゼイリブ』などで知られる鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は、たった32万5000ドルの制作費で4716万ドルの全米興行収入を記録した名作ホラー映画。ホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、数多くの作品やクリエイターたちに現在もなお影響を与え続けている。

　2021年10月29日に公開となる映画『ハロウィン KILLS』は、2018年に公開された『ハロウィン』のその後を描く物語。2018年版の『ハロウィン』は、1978年版から40年後を描いた正統な続編として注目を浴び、オープニング興収7622万ドルを記録。最終的に全米で1億5934万ドル、全世界で2億5561万ドルを稼ぐ大ヒットとなった。

　『ハロウィン KILLS』で監督、脚本、制作総指揮を務めるのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、制作総指揮、音楽はシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、映画『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』など良質なホラー作品を量産する“恐怖の工場”、ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラムも制作に加わった。

　主人公ローリー・ストロードを演じるのは1978年の『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。そしてローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投し、三世代でブギーマンに立ち向かう。

　この度、本作の場面写真が一挙解禁。業火の中から蘇ったブギーマンことマイケル・マイヤーズ。消防士から奪い取ったバールのような凶器、巨大な包丁、そして素手での鷲掴み、本作では様々な凶器でハドンフィールドの住人達を次々と恐怖に陥れる…。

　前作で満身創痍になりながらマイケルを追い詰めたローリーは今度こそブギーマンを葬り去るべく再び「殺る気」を出す。さらに、恐怖に怯えていた住人達もブギーマンを打倒すために立ち上がる！

　ローリーの孫アリソンは決意の表情でショットガンを手に…。バットを構え気合十分な住人の姿も見受けられるが、果たして、不死身のブギーマンに勝てるのか。ブギーマンVSローリーと街の住人達。誰も彼もが殺る気満々の“全員KILLS”な死闘の行方はいかに。

　映画『ハロウィン KILLS』は、ハロウィン目前の2021年10月29日に全国公開。（フロントロウ編集部）