『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』のジェイソン・サダイキスが2021年のエミー賞に登場。いつもと違う雰囲気のジェイソンに、ファンが盛り上がっている。(フロントロウ編集部)

ジェイソン・サダイキスのタキシード姿

 2021年のエミー賞が、現地時間9月19日に開催。今年はリモートではなく、会場に多くの俳優たちが集結する例年通りの開催方法となったが、出席者の人数制限はアリ。とはいえ、レッドカーペットでは俳優たちのインタビューなども行なわれ、ドラマファンには嬉しい日となっている。

 そんな今年のエミー賞で注目を集めるのが、AppleTV+の『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』。20ノミネートとなった本作は、新作ドラマとしてコメディ部門での史上最多ノミネートを記録した。

 主演俳優でありコメディアンのジェイソン・サダイキスは、ドラマのなかではもちろん“監督”としてジャージを着ていることが多い。しかしエミー賞に登場したジェイソンが着用していたのは…、グリーンのベルベット生地のタキシード!

画像: ジェイソン・サダイキスのタキシード姿

 タキシードという正装に加え、深いグリーンのベルベット生地というスタイリッシュな服装を着こなしたジェイソンの“いつも”と違う姿に、ファンが大興奮。

 「ジェイソン・サダイキスはすでに勝ってる」「あのスーツに感謝」「このグリーンのベルベットのスーツ」といったコメントがSNS上で相次いでいる。

 そんな彼が主演と制作を務める『テッド・ラッソ』は、すでにコメディ部門の助演女優賞でレベッカ役のハンナ・ワディンガムが、助演男優賞でロイ・ケントを演じるブレット・ゴールドスタインが受賞。ハンナは受賞スピーチで、「ジェイソン。あなたはこのドラマによって私の人生を変えてくれた。さらに重要なことに、私の幼い娘の人生も」と、感謝の言葉を贈った。

(フロントロウ編集部)

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