ベン・アフレック、DC映画『ザ・フラッシュ』でバットマン役
映画『ザ・フラッシュ』は、エズラ・ミラーがDCヒーローのバリー・アレン/フラッシュ役を務めるDCEUの最新作。映画『IT /イット』シリーズのアンディ・ムスキエティが監督を務め、2022年に公開される予定となっている。
本作は、フラッシュとしての能力を失ったバリーが元の世界を取り戻すために奮闘する物語であるコミック『フラッシュポイント』をベースにした物語。
1992年に公開された『バットマン リターンズ』でバットマン役を務めたマイケル・キートンと、2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』などでバットマン役を務めたベン・アフレックがそれぞれバットマン役を再演することでも知られている。
2021年4月より撮影が進められている本作でバットマン役を再演することについて、ベンは米Varietyのインタビューでコメントした。
バットマンを再演するのは「楽しい」
ベンは映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』、『ジャスティス・リーグ』の3作品でバットマン/ブルース・ウェイン役を演じた後、単独映画『ザ・バットマン(原題)』で監督・主演を務めることが決定していたが、重いアルコール依存症や自身の不倫が原因の離婚調停などによるストレスが重なり、バットマン役を降板することとなっていた。
ベンは当時のことを振り返りながら、「以前の経験は大変なものだったから、今回のような形で再演できたことは良かった。本当に素敵だったよ。本当に楽しかった」と、改めてバットマンを演じることへの喜びを噛み締めている様子。
そして、「エズラは大好きだし、向こうで『アクアマン』(の新作)を作っているジェイソン(・モモア)にも会う機会があったよ」と、久々のDCファミリーとの再会にも喜んでいるよう。
ベンが久々にバットマンを演じる注目のDC映画『ザ・フラッシュ』は、2022年公開予定。(フロントロウ編集部)