2021年11月5日に公開予定のマーベル映画『エターナルズ』にも楽曲提供を行なっている期待の新人シンガーであるセリーナ・シャーマが、デビューEP『シーシー(CECE)』をリリースした。(フロントロウ編集部)

セリーナ・シャーマがデビューEP『シーシー(CECE)』をリリース

 現在19歳の期待の新人シンガーであるセリーナ・シャーマが、待望のデビューEP『シーシー(CECE)』を本日10月8日にリリースした。

画像: セリーナ・シャーマがデビューEP『シーシー(CECE)』をリリース

 先行でリリースされていた、リッチ・ザ・キッドとの「Bad For You」も収録されている『シーシー』には、最新シングルとなる「Lights Down」も収録。ドリルラップシーンの注目アーティストであるアイヴォリアン・ドールと、ガーナが誇る“キング・オブ・レゲエ&ダンスホール”ことストーンボーイをフィーチャーした「Lights Down」について、セリーナは次のように説明している。

 「『Lights Down』はとても活気のある良い曲で、とても楽しんで書いた。その時私はロサンゼルスにいたので、LAの太陽やビーチ、良い雰囲気が私をそういう気分にさせてくれたんだと思う」

 「Lights Down」の音源はこちら。

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 インド系の父親とイタリア系の母親を持つオーストラリア出身のシンガーであるセリーナは、これまでに累計で3,000万回以上のストリーミング再生を記録するなど、注目の新人シンガーの1人として期待を集めている。2019年に英BBCのFuture Soundの優勝者に選ばれて以来、セリーナはMTVやニコロデオンでテレビパフォーマンスのデビューを果たし、CNCOのツアーにも参加するなど、音楽シーンに着実に足跡を残している。

 EPより先行リリースされていたリッチ・ザ・キッドとのシングル「Bad For You」のミュージックビデオはこちら。

 今年11月には、楽曲提供をしたMCUの新作映画『エターナルズ』の公開が控えているほか、プレスリリースによれば、2022年には、さらに多くの楽曲や最先端のコラボレーション、イギリスでのヘッドライン公演が予定されているとのこと。これからのさらなる活躍にも注目したい。(フロントロウ編集部)

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