ローデス・レオンがロングインタビューに答える
クイーン・オブ・ポップの異名を持つマドンナと元恋人でパーソナルトレーナーだったカルロス・レオンとの間に誕生したローデス・レオンは、モデルとして活動中。
2021年に入ってからはステラ・マッカートニー(Stella McCartney)とアディダス(Adidas)のコラボやマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の顔として活躍し、最近では一流のセレブが集うファッションの祭典メットガラに参加。
マドンナの娘という注目されるポジションでモデルとして活動するも、滅多にインタビューを受けないローデス。しかし、今回珍しくInterview Magazineのロングインタビューに答えた。
マドンナからのアドバイスが金言
今回のインタビューでは、今後の目標などについてのほか、メットガラやきょうだいについて語ったローデス。その中で、最近マドンナからもらったアドバイスについてこう明かした。
「最近、母に言われた言葉がとても心に残っている。私はこれまで、そこそこの暮らしをすることにこだわり、卒業したばかりで収入が少なかった頃よりも贅沢な暮らしをしたいと思っていた。母は『覚えておいて、これは現実ではないの。お金とか、顔とか、どれだけホットに見えるかということではない。あなたがこの世界に何をもたらし、何を残そうとしているかが重要なの』と。何かに夢中になりすぎると、いつもこの言葉で目が覚める」
このアドバイスはローデスの胸にしっかりと刻まれており、マドンナのアドバイスのおかげでよく考えて行動するようになったそう。それにしてもショービズ界で酸いも甘いも経験してきたマドンナだからこそできるアドバイスは、やはり深かった。(フロントロウ編集部)