エマ・チェンバレンが披露したポップなカラーメイク
エマ・チェンバレンは、現在Youtubeのチャンネル登録者数が1,090万人、インスタグラムのフォロワー数が1,400万人を超える超人気インフルエンサー。
当時16歳だった2017年にYoutuberとしてキャリアをスタートさせたエマは、キラキラとした華やかな生活を発信するこれまでのインフルエンサーのスタイルとは一線を画す自然体で飾らない動画スタイルが人気を集めて瞬く間にスターの仲間入りを果たし、ティーン・チョイス・アワードやピープルズチョイスアワードを受賞。これまでにYoutubeに投稿した動画の総再生回数は13億回を超えるなど、Z世代の間でカリスマ的存在となっている。
最近では、ファッションの祭典であるメットガラや、パリで行なわれたルイ・ヴィトンのコレクションに招待されるなどファッションアイコンとしても大注目。さらにSNSでの活動のみならず、無類のコーヒー好きが高じてコーヒーブランドの「Chamberlain Coffee」を立ち上げたり、スキンケアブランド「bad habit」のクリエイティブディレクターを務めたりと、現在20歳でありながらビジネスウーマンとしての顔ももつ。
そんなエマが得意とするのが、カラフルでポップなアイメイク。Youtubeの動画などではすっぴんの姿を見せることも多いエマだけれど、メイクするときはとことん遊ぶのがエマ流。
人気インフルエンサーのエマ・チェンバレンが披露した、ポップなカラーアイメイクを5つご紹介。
ネオンカラーのアイラインをアクセントに
今年9月に行なわれたメットガラでエマが取り入れたのは、秋らしいスモーキーアイメイクに、あえてネオンカラーのアイライナーを合わせたメイク。目頭や黒目の上に引いたライムカラーのアイラインが、モードなスモーキーメイクにアクセントをプラス。
ホットなレッドシャドウを単色使い
ルイ・ヴィトンのモノグラム柄をポップにアレンジしたニットに合わせたのは、レッドのアイシャドウを使ったカラーメイク。ホットなレッドアイシャドウを単色使いして、リップも同系色で統一すれば、血色感のあるヘルシーなメイクに。
カラー×カラーでとことん遊んで
米人気メディアWho What Wearのシューティングでは、カラフルなコスメをダブル使いしたメイクに挑戦。イエローのアイシャドウとブルーのアイラインを合わせたメイクは、遊び心がありながらも、相性のよい2つのカラーをチョイスすることでチグハグにならずオシャレ。
カラーアイラインが主役のミニマルメイク
あえてアイシャドウを使わず、潔くアイライナーだけでつくる「グラフィック・アイライナー」は、エマのお気に入りのメイクのひとつ。ブルーのアイラインでつくるグラフィック・アイライナーを主役に、チークやリップはヌーディにまとめてミニマルに。
大胆にパープルを使ってグラムに
パープルのグリッターアイシャドウでキャットアイ風の形をつくり、それをアイラインで囲めば、グラムロックなムード漂うアイメイクの完成。アイホールいっぱいにのせたパープルアイシャドウでエッジを効かせながら、控えめなリップやチークでバランスをとって上級者っぽさをアピールして。
エマ・チェンバレンがこれまでに取り入れたポップなカラーメイク。色で遊ぶアイメイクに挑戦したいときには、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)