リュダクリス、妻の出産に間に合うために…
ラッパーであり、映画『ワイルド・スピード』シリーズのテズ役でも有名なリュダクリスは、7月の終わりに、妻でモデルのユードクシーとの間に第2子が誕生。リュダクリスにとっては第4子となるチャンスの出産に、彼も立ち会ったという。
しかしリュダクリスは、ユードクシーの出産が予定よりも2週間ほど早かったことを明かしており、そんな事情もあったのか、当日はかなりバタバタだったよう。リュダクリスが、米トーク番組『エレンの部屋』で明かした。
じつは、その日は本拠地のジョージア州アトランタではなく、ニューメキシコ州で映画の撮影中だったというリュダクリス。しかしユードクシーから電話が入り、「子宮収縮が始まって、先生があなたも来るようにって言ってる」と言われたそう。
仕事中だった彼は戸惑ったそうだが、すぐに飛行機の予約を取るために各航空会社に連絡。しかしなんと、空いている席がなかったという。
そこで彼が連絡したのは…、自分が所有するプライベートジェットのパイロット! しかしもちろん、この飛行機はアトランタに停められていたため、アトランタから乗客なしでニューメキシコまで飛び、リュダクリスを乗せてアトランタへとんぼ返り。
リュダクリスは、ユードクシーが破水する1時間前に彼女のもとへ行くことができ、出産の最初から最後まで立ち会うことができたそう。
仕事中であっても妻のもとへ駆けつけるリュダクリス、それをサポートした撮影スタッフ、そしてなにより、彼のセレブな解決方法がすごすぎる逸話となった。
(フロントロウ編集部)