3人の子供を授かったアレクサ
2001年に1作目が公開された人気アクション映画『スパイキッズ』は、全米興行収入が100億円を超え、その後『スパイキッズ2 失われた夢の島』、『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』、『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』とシリーズ化され、それぞれがヒットを記録。
そんな『スパイキッズ』で主人公の姉弟の姉カルメン・コルテスを演じたアレクサ・ヴェガが、子供が家庭内の事故で指を切断することになったことをインスタグラムで明かした。
アレクサは2012年に映画プロデューサーのショーン・コヴェルと離婚し、その後2014年にニコロデオンのテレビドラマ『ビッグ・タイム・ラッシュ』に出演していたカルロス・ペナと結婚。アレクサとカルロスの間には、オーシャン(4)、キングストン(2)、リオ(5ヶ月)という3人の子供がいるが、今回指を切断したのは2人の第2子であるキングストン。
2歳児がドアに指を詰めて切断
子供を寝かせる準備をしていたアレクサがドアを閉めたところ、キングストンの指がドアの蝶番に挟まれるという事故が発生。アレクサは「中指が一番ダメージを受けていて、第一関節から先端に向かって切断されてしまった。家族として最もトラウマになるような出来事。母親として罪悪感と羞恥心は、本当に辛かった」とインスタグラムで当時のことを振り返った。
アレクサの第2子であるキングストン。
しかし、この出来事が家族の絆をより深めたようで「なによりもこの出来事は私たち全員の愛情をさらに深めてくれた」「ありがたいことに、キングストンはすでに何事もなかったかのように転がったりひっくり返ったりしている。私の赤ちゃんたちを愛している!」と語った。
その後、アレクサはキングストンの近況をインスタグラムで公開。手にはグローブをつけているものの、元気いっぱいの姿を見せた。
(フロントロウ編集部)