人気アーティストが揃ったWe Can Surviveコンサートで、マルーン5のパフォーマンス中に、テンションがあがったファンがステージ上に乱入するというハプニングがあった。(フロントロウ編集部)

人気アーティストが揃ってコンサートに出演

 アメリカのラジオ会社Audacyが主催するWe Can Surviveコンサートがロサンゼルスで開催され、コールドプレイ、ショーン・メンデス、ドージャ・キャット、ザ・キッド・ラロイ、ブラック・アイド・ピーズ、そしてマルーン5が参加。

 We Can Surviveコンサートの収益の一部はアメリカ自殺防止財団に寄付されると発表されており、チャリティも兼ねて開催された。

 そんなWe Can Surviveコンサートで、マルーン5がパフォーマンス中にハプニングが発生。

テンションがあがった観客がステージへ

 マルーン5のフロントマンであるアダム・レヴィーンが、ヒット曲「Sunday Morning(サンデー・モーニング)」のサビを気持ちよく歌っている時に、テンションがあがった観客がステージ上に乱入。そしてアダムにギュッと抱きついた。

 すぐにセキュリティがアダムと観客を離したが、アダムは歌うのをやめ、不愉快なのを全面に出したしかめっ面。さらには身震いのようなものもしており、かなり嫌だったよう。

 最後のサビの部分で観客が乱入してきたため、音楽は止められることなく演奏は続行。アダムは怒りをぶつけるように中央にあったマイクスタンドを倒すも、そのままプロ根性を見せつけるように最後まで歌いあげた。

 観客のテンションがあがりすぎてステージに乱入するハプニングは、これまでにもある話。一歩間違えれば事件に発展しかねない行為なうえ、相手の承諾なしに体を触るのはやってはいけないこと。アーティストによって反応は違うがアダムは相当嫌なようだった。(フロントロウ編集部)

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