撮影で使用されたのはあの高評価コスメ
セレーナ・ゴメスが出演する『マーダーズ・イン・ビルディング』が、ついに日本でも配信開始。
同作は、セレーナ演じるメイベルをはじめとしたニューヨークのアッパー・ウェストサイドの高級アパートに暮らす3人の男女が、アパート内で起きた死亡事件のアマチュア捜査を一緒に始めることになるというミステリー・コメディ作品。
『マーダーズ・イン・ビルディング』では、約8年ぶりにテレビドラマシリーズ出演を果たしたセレーナがさまざまなメイクを披露。トレンドのスモーキーメイクやピンクのワントーンメイク、すっぴん風メイクなどを取り入れたセレーナがどれも可愛すぎると海外で注目を集めている。そんな同作のセレーナのメイクを手掛けたメイクアップアーティストが、撮影現場で必ずといっていいほど使用していたというコスメを明かした。
そのコスメとは、セレーナがプロデュースするレア・ビューティー(Rare Beauty)の「リキッド タッチ ウェイトレス ファンデーション(Liquid Touch Weightless Foundation)」。
このリキッドファンデは、多くのメイクアップアーティストからイチオシのアイテムとして紹介され、数々のECサイトでも高評価のレビューが並ぶ大人気コスメ。軽いつけ心地で厚塗り感がないのに、まるで第2の肌のようになめらかに肌に溶け込んで肌を美しく見せてくれると絶賛されている。
実際に『マーダーズ・イン・ビルディング』のセレーナのメイクを手掛けたメイクアップアーティストのジャッキー・リゾットは、「レア・ビューティーのリキッドファンデは、本当に素晴らしいアイテム。カメラ写りが劇的によくなるから、セレーナ以外のキャストのメイクにも使ったぐらい手放せなかった」と米Popsugarでコメント。
セレーナだけでなく、同じく主人公を演じたスティーブ・マーティンやマーティン・ショートなどほとんどのキャストのメイクに使用していたという。ちなみにセレーナは、プライベートのメイクでも「リキッド タッチ ウェイトレス ファンデーション」を使用しているそう。
作中のセレーナのメイクはトレンドの宝庫
『マーダーズ・イン・ビルディング』のセレーナのメイクは、注目のメイクトレンドがたくさん取り入れられている。
今作のメイクのこだわりについて聞かれたジャッキーは、「メイベルというミニマリスト風のキャラクターが持つ特徴や背景も考慮しながら、SNSで人気を集めるトレンドをふんだんに取り入れることにこだわった」とコメント。リアルに存在するキャラクターのように見せるため、無理なくトレンド感をミックスさせることを重視したという。
とくに注目なのがアイメイク。最近はマスクの着用によって目元にフォーカスしたメイクのトレンドが続いているけれど、実際の作中メイクにもこのトレンドが反映され、ピンクのカラーアイメイクやスモーキーアイメイク、まつげをしっかり強調したメイクが多く取り入れられている。
ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』は、Disney+ (ディズニープラス)のスターにて独占配信中。見るときには、ぜひセレーナのメイクにも注目してみて。(フロントロウ編集部)