2021年11月12日に公開となった映画『カオス・ウォーキング』より、デイジー・リドリーのインタビューが到着!共演者のトム・ホランドやニック・ジョナス、マッツ・ミケルセンについて語った。(フロントロウ編集部)

SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』が公開

 巨大宇宙船、エイリアンとの戦い、謎に満ちた星といった壮大なスケールと、映画史上初の設定によるエキサイティングなストーリーで、映画ファンを驚愕と歓喜の「ニュー・ワールド」へと連れ去る、新感覚SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』が、2021年11月12日より日本公開となった。

<STORY>
西暦2257年、「ニュー・ワールド」。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた“新天地”のはずだった。だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いが、“ノイズ”としてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッドは、一度も女性を見たことがない。ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった一人の生存者となったヴァイオラと出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティスから、彼女を守ると決意するトッド。二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく──。

 この度、本作のメインキャストを務めた映画『スター・ウォーズ』シリーズのレイ役で知られるデイジー・リドリーのインタビュー映像が解禁。

 デイジーが演じたのは、地球から偵察に来た謎の女性ヴァイオラ。インタビュー映像では、役柄についてはもちろんのこと、共演者である映画トム・ホランドニック・ジョナスマッツ・ミケルセンについて語った。

デイジー・リドリー、トム・ホランドやマッツ・ミケルセンとの共演を語る

 デイジーは撮影を振り返りながら、「俳優陣がすばらしい。トム(・ホランド)は偉大。『スパイダーマン』とは全然違う役だから見ていて楽しかった。ニック・ジョナスとのシーンはおかしかった。彼にくさいと言って笑っちゃった。予定外のセリフだから、彼がどうするか気がかりだった」とコメント。

 また、プレンティス首長役を務めたマッツ・ミケルセンについてデイジーは「マッツ・ミケルセンは(『ファンタスティック・ビースト』シリーズの)グリンデルバルドみたい。『ハリー・ポッター』の世界観に近い」と語る。マッツは2022年公開の『ファンタスティック・ビースト:ザ・シークレット・オブ・ダンブルドア』でジョニー・デップの後任として魔法使いゲラート・グリンデルバルドとして出演することが発表されているが、早くもマッツからその雰囲気を感じているよう。

 また、本作のキーとなる「ノイズ」についてもコメント。「ノイズ」とは、思考が外に漏れてしまう現象のこと。

 デイジーは、もし自分にノイズ能力が備わったとしたら「正直退屈だと思う。それよりも他の人の心の声を知りたくない。とにかくイヤ。見えなくても平和にやっているし、何を話すか自分たちで決められる」と断言し、「無意識のノイズなんて悪夢」と苦笑い。

画像: © 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved

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 そして、トム・ホランド演じるトッドの相棒的存在である愛犬マンチーの可愛らしさにも注目。「あんなに訓練された犬と初めて会った。私の撮影シーンのほとんどにマンチーがいた。トッドとヴァイオラの甘いシーンで重要な役割を果たしている。マンチーは物語の上でも一翼を担っている」と語った。

 映画『カオス・ウォーキング』は、2021年11月12日より全国劇場で公開中。(フロントロウ編集部)

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