俳優のブレイク・ライブリーが、シンガーのテイラー・スウィフトの楽曲「I Bet You Think About Me」のミュージックビデオで監督を務めたことを振り返った。（フロントロウ編集部）
ブレイク・ライブリーがテイラーのMV撮影の裏側を公開
11月13日にリリースされたテイラー・スウィフトの再録版アルバムの第2弾となる『Red（Taylor’s Version）』には、2012年にリリースされたアルバム『Red』に収録されている楽曲に加え、追加で9曲が収録された。
追加で収録されたうちの1曲である「I Bet You Think About Me」は、ミュージックビデオが公開され、監督を務めたのはテイラーとプライベートでも仲が良い俳優のブレイク・ライブリー。
いつもゴージャスに着飾るブレイクも、テイラーのミュージックビデオで監督を務めた際は、動きやすさを重視したかなりカジュアルなスタイルで現場へ。ブレイクが「ハットがあってよかった。誰も私だって気づかなかったと思う」とインスタグラムで語るほど裏方として徹していたが、よく見ると、手には「BLAKE」と名前が大きくデザインされたバレンティノ（Valentino）のバッグが。
現場では誰かバレなさそうな格好をしながらも自分から自分をアピールしていたと、自虐ギャグを投稿した。
ちなみにブレイクが監督を務めた「I Bet You Think About Me」のミュージックビデオは、俳優のマイルズ・テラーが新郎役で登場し、結婚式を挙げている最中も元恋人であるテイラーのことが忘れられないという状況を描いたものになっている。
（フロントロウ編集部）
