キアヌ・リーブスより日本のファンへメッセージ
人間が生きているこの世界は、じつは「仮想世界=マトリックス」だ。20世紀末に世界に衝撃を与えた『マトリックス』から20年。ネオとトリニティーが帰ってくる。
ラナ・ウォシャウスキー監督がふたたびメガホンを取り、キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが続投する『マトリックス レザレクションズ』は、VFXとカンフーを組み合わせたアクションシーン、カタカナを使ったマトリックスコードなどで、ふたたび映像革命を起こす。
日本では、アメリカでの公開に先駆けて12月17日に劇場公開となる『マトリックス レザレクションズ』。そんな本作で主演を務めるキアヌから、日本のファンへ特別メッセージが到着した。
マトリックスコードを背景に、ファンへお辞儀をしてからメッセージを送ったキアヌ。すると最後に、「日本の僕の友人たちへ。日本をグリーンに染めるよ」と言い、「5、4、3、2、1、0!」と告げると…!?
なんと、東京の「東京タワー」、大阪の「OSAKA WHEEL」、名古屋の「オアシス21」、札幌の「さっぽろテレビ塔」、福岡の「福岡タワー」が一斉にグリーンにライトアップ!
日本が“マトリックス化”された! 私たちが生きている日本という場所もまた、マトリックスなのだろうか…!?
スクリーンで見る映画作品でありながら、“現実”を生きる私たちにも影響を与える力を持つのが、『マトリックス』の強みであり、魅力だろう。20年ぶりの映像体験は、12月17日に劇場で経験できる。
(フロントロウ編集部)