第78回ヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットにて、既婚者でありながらアツアツな姿を見せ、世界中のファンを驚かせたオスカー・アイザック&ジェシカ・チャステインの新作ドラマ『ある結婚の風景』がU-NEXTにて日本上陸。あの日の濃厚なイチャラブとは対照的に、ドラマは夫婦の離婚をテーマにした内容!(フロントロウ編集部)

オスカー&ジェシカ、レッドカーペットでイチャイチャ

 2021年9月に開催された第78回ヴェネチア国際映画祭で、オスカー・アイザックジェシカ・チャステインが世界を驚かせた。

画像1: オスカー&ジェシカ、レッドカーペットでイチャイチャ

 なんと既婚者であるはずの二人は、レッドカーペットで人目も気にせずイチャイチャ。互いに見とれるように熱く見つめあったり、腕の内側にキスをしたり、恋人のように抱きしめあったりと、濃厚な絡みを見せつけた。

画像2: オスカー&ジェシカ、レッドカーペットでイチャイチャ
画像3: オスカー&ジェシカ、レッドカーペットでイチャイチャ
画像4: オスカー&ジェシカ、レッドカーペットでイチャイチャ

 その様子を見たファンからは、「失神した」や「オスカーがジェシカを見るような眼差しで誰かに見られたい」といった大興奮のコメントが集まり、世界中が二人の姿に沸いた。

実は20年来の付き合いのオスカー&ジェシカ

 2人がそろってレッドカーペットに出演したのは、HBOオリジナルシリーズ『ある結婚の風景』の宣伝のため。

画像: 実は20年来の付き合いのオスカー&ジェシカ

 実は、ジェシカとオスカーはニューヨークの名門ジュリアード学院演劇科時代からの20年来の友人。かなり気心の知れた仲で、信頼関係もあるからこそ、『ある結婚の風景』という一組の夫婦を描き出した作品の宣伝で“まるで夫婦”かのような振る舞いができたのだった。

新作ドラマ『ある結婚の風景』の内容は、離婚がテーマ

 本作は、1973年に公開されたイングマール・ベルイマン監督による芸術的なドラマ『ある結婚の風景』のリメイク作品。実は、愛し合う姿を世界に見せつけたオスカー&ジェシカの姿とは対照的に、一組の夫婦がたどる離婚までの道のりを濃密に描き出している。

 本シリーズは、TVドラマで唯一、第78回ヴェネチア国際映画祭に特別招待されるという異例の快挙を成し遂げ、早くも来年のエミー賞確実との呼び声も高い。

 20年来の友人であるふたりは、濃厚なラブシーンから、激しい罵り合いまで、信頼しあっているからこその説得力で観る者を物語に引き込んでいく。

 映画『アフェア 情事の行方』や『イン・トリートメント』などで知られるハガイ・レヴィが、脚本、監督、製作総指揮を務める本作は、オリジナル版で描かれた伝統的な男女の役割を覆し、現代アメリカの夫婦の姿を通して、愛、憎しみ、欲望、一夫一婦制、結婚、離婚を見つめている。

 新たな現代の物語として、見事に生まれ変わった『ある結婚の風景』は、U-NEXTで12月17日(金)0時より、全5話一挙見放題で独占配信。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.