ニコラス・ケイジ夫妻がショッピングデート
新作映画『Renfield(原題)』にドラキュラ役で出演することが明らかになった俳優のニコラス・ケイジが、今年2月に結婚した日本人の妻リコ・シバタとニューヨーク市内でショッピングデートをしているところをキャッチした。
ジャケットとブーツをレザーで合わせた“お揃いコーデ”でコレクター向けのトイストアを訪れた夫妻は、「Purple Rain(パープル・レイン)」などの名曲で知られる故プリンスを象った“パープル(紫)”の頭像をゲット。ニコラスは目当ての品を手に入れることができて嬉しかったのか、店の前で待ち構えていたパパラッチに手を振るなどかなりご機嫌の様子だった。
Nicolas Cage and Wife Riko Shibata Step Out for Shopping Trip in New York City https://t.co/gewKrPmo1K
— People (@people) November 29, 2021
日本で「柴田璃子」の名前でフリーランスの俳優として活動していたリコとニコラスは、園子温監督がメガホンを取った『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影で出会い、交際をスタート。日本とアメリカで遠距離恋愛をしていた2人は、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響もあって、半年以上、離れ離れになるも、彼女が“運命の人”だと確信したニコラスはFaceTime(テレビ電話)を通じて彼女にプロポーズした。
結婚式が行われた2月16日はニコラスの亡き父の誕生日で、コロナ禍ということもあり家族や親しい友人のみを招いて行われた。式はキリスト教式だったが、リコは京都で仕立ててもらった色打掛を着用し、バージンロードを歩く時は、彼女が好きなKiroroの「冬のうた」がBGMとして流れるなど、彼女の故郷である日本を感じさせる演出がいくつかあったと米Peopleは伝えている。
最近では夫婦そろってイベントに出席することも多く、米GQ主催のMen Of The Yearのセレモニーや、米国独立映画支援団体主催のゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワードのレッドカーペットで仲睦まじいツーショットを披露している。
(フロントロウ編集部)