アメリカに住む82歳のおばあちゃんが、初めてタトゥーをゲット! その時の反応は?(フロントロウ編集部)

“タトゥーのおばあちゃん”と呼ばれる人気者

 アメリカのインディアナ州に住む82歳のジュディは、家族と外出したある日、「あなたたちを驚かせるよ」と言って、ある決意を口にした。

 「タトゥーを入れたいの」

 アメリカの朝の情報番組『Good Morning America』の取材を受けたジュディが話したところによると、そう思うきっかけとなったのは、ある雑誌で80歳の女性がタトゥーを入れて、家族を驚かせたという記事を読んだことだそう。

 そんなジュディの決意表明を孫のブランディが動画で撮影しており、その動画をTikTokに投稿したところ、85万を超えるいいねが寄せられることに。そしてその後タトゥーを入れたジュディは、今では「タット・グラニー(タトゥーのおばあちゃん)」と呼ばれるまでの人気者になった!

タトゥーを入れたジュディ、現在の思いは?

 もちろんブランディは、ジュディがタトゥーを入れる様子も報告している。

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 タトゥーのデザインは音符をベースに、ピースサイン、釣り針、リボン、ハートが描かれたもの。

 音符は音楽好きな家族みんなのことを、ピースサインは、家族が「平和な心を持ち、いつでもお互いがいると知っていること」を表現しているそう。また、釣り針は今年の7月に心臓発作で急逝したブランディの父親、リボンはがんのリボンマークで、2019年にがんで亡くなったブランディの義母、そしてハートは、ジュディとブランディがこれまでに亡くした愛する人々への思いを示しているという。

 ジュディは高齢であるため、肌の状態などを見つつ、健康に配慮して進めたそう。そしてこの時、なんと、ジュディの家族7人もタトゥーを入れた!

 タトゥーをゲットしたのはジュディの孫であるブランディ、ブランディ妻、ブランディの母親、ブランディの息子2人、ブランディの義理の娘2人で、またブランディの10歳の息子も、ペンで腕にタトゥーを描いてこの日に参加したとのこと。

 このタトゥーが家族の絆を表していることは間違いなく、ジュディも満足げ。しかしジュディは、83歳の誕生日にはまた1つタトゥーを入れたいと話しており、『Good Morning America』ではこんなかっこ良い反応も見せていた。

 「みんなは、私がやりきったと思ってる。私は、まだ始まったばかりだと思ってる」

(フロントロウ編集部)

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