大ヒットドラマ『ゴシップガール』のクリエイターたちが再集結してリブートさせ、アメリカでも日本でも高い視聴数を記録するヒット作となっている新『ゴシップガール』。オリジナル版と同じく、魅力的なキャストたちがアッパーイーストサイドのセレブな高校生たちのライフスタイルを演じているが、撮影現場での様子はどんなものなのか? 舞台裏事情を、オードリー役のエミリー・アリン・リンド、ジュリアン役のジョーダン・アレクサンダー、モネ・デ・ハーン役のサバンナ・リー・スミスがフロントロウ編集部とのインタビューで明かした。(フロントロウ編集部)

12時間セットで過ごし、ワンシーンに1日かかることも!

画像1: 12時間セットで過ごし、ワンシーンに1日かかることも!

 テレビドラマは映画に比べて拘束時間が長いことで有名。とくに、多くのキャストが集まるシーンが多い『ゴシップガール』はたくさんのカットを撮影する必要があるため時間がかかる。オードリー・ホープ役のエミリー・アリン・リンドも、「1人1人のアップを撮って、一連の撮影に少なくとも…つまり、引きで撮ってから、徐々に寄っていって、アップを撮るのに一日がかり。たったワンシーンに1日かかるの。10時間以内に収まることなんてない」と、工数の多さや拘束時間の長さをフロントロウ編集部に告白。

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 精神的にも肉体的にも負担がかかる作業なだけに撮影後にリセットして疲れを残さないのも俳優の仕事のひとつだそうで、モネ・デ・ハーン役のサバンナ・リー・スミスはフロントロウ編集部に、「一日に12時間もセットにいることもあるからね。それほど長くセットに入っていると、(強気なキャラのモネのような)負荷のかかる役は大変。だからこそ、帰宅したらリラックスして自分を解放して、次の日に備えるようにするの」と、セルフケアの大切さを語った。

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台本が渡される時期は? キャストたちも実は知らないことだらけ

 俳優たちは自分が演じているキャラクターの今後についてよく聞かれるが、じつはあまり知らないことが多い。というのも、彼女たちに台本が渡されるのは撮影のわずか1週間前だから!

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 オードリー役のエミリーはこう語る。「映画では台本をもらうと、キャラクターの変化が、始まり、中間、終わりと順を追って分かる。でもテレビドラマの場合は(中略)第1話の撮影時にだいたい1話と2話の台本をもらって、それ以降の台本は、次回の撮影の1週間くらい前にやっともらえるの。だから役者は、自分のキャラクターでさえも今後どうなるのかわからない」。

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 10代になる前にショービズ界入りして映画をメインに出演してきたオードリーにとって当初は戸惑うことだったようだが、逆に“次に何が起こるかわからない”という状況は現実世界の人生そのものだと考えるようにして、それを演技に活かしているという。「オードリーというキャラクターと一緒に過ごし、よく観察できたことで、毎日新しいことを感じることができた。毎話何か起こると、私が違う感情を抱き、それがオードリーの人柄の一部に表れるの」と、役者らしい受け取り方を明かした。

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キャストたちが現場での仲を告白! 現場では男性メンバーがお兄ちゃん的存在!?

 ジュリアン役のジョーダン・アレクサンダーいわく、オフの日に一緒に旅行に行ったこともあるほど仲が良いという、新『ゴシップガール』のキャストたち。オードリー役のエミリーも、「度が過ぎるくらい」仲が良いとした。

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 20分撮影して15〜20分休憩というスケジュールの中でキャストたちが時間潰しにしていることは、おしゃべりと昼寝。「短い休憩だから、他の出演者と仲良くなったりお喋りするにはちょうど良い時間」とフロントロウ編集部に明かしたジョーダン。昼寝に関しては、誰かがコートを着たまま床で寝ていることもあり、「私たちは昼寝のエキスパートになった」と笑う。

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 そしてモネ役のサバンナは、今回のインタビューにはいなかった男性キャストたちの名前を挙げて、「3人とも器が大きくて、一方で異なる個性もあって、それが上手くかみ合っている。撮影中は彼らが私たちのお兄さん的存在」と大絶賛。3人は一緒につるんでスポーツなどをやっていることもあるそうで、「いい意味でクレイジー」な3人なのだとか。

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コロナ禍での撮影は細かいルールが決められている

 新型コロナウイルスの世界的流行が始まった後に撮影開始した『ゴシップガール』。本番以外はシールドやマスクをつけて過ごす様子がたびたび目撃されてきたが、周囲から見えないところではもっと細かいルールがあるという。

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 「例えば、全てのクルーが毎日欠かさず検査を受けていた。そして全員が異なるバッジを持っていて、その種類によって(特定のエリアに)入れる人と入れない人が決められていた」と明かしたエミリー。このバブル方式は、感染が確認されたときに隔離されるグループを最小限に抑えられる対策として欧米の撮影現場では当たり前に取り入れられている。

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 バブル方式のせいでクルー全体と親密な環境を作れなかったり、マスク必須のため苦労したりすることもあったというものの、逆に「大勢の人に囲まれるし、誰が感染しているか分からないからとても怖かった」と語るエミリーは「安全だと感じられた。過剰なほどに対策をしていたので、安全でないと感じたことは一度もなかった」と、現場の対応に安心できたと振り返る。

画像3: コロナ禍での撮影は細かいルールが決められている

 3人が出演するドラマ『ゴシップガール』シーズン1はU-NEXTにて見放題で独占配信中。2021年12月24日からは、シーズン1後半にあたるPart 2の配信が始まったばかり。その後は新しいエピソードが毎週1話ずつ更新されていく予定。

<作品情報>
『ゴシップガール』
シーズン1 全12話
U-NEXTにて見放題で独占配信中

(フロントロウ編集部)

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