エミネムの娘ヘイリーが2021年に最も聴いたのはエミネム
世界的なラッパーであるエミネムを父親を持つヘイリー・ジェイド(25)。エミネムが2001年に離婚した元妻キンバリー・スコットとの間にもうけた第1子であるヘイリーは、成人になったことをきっかけにインスタグラムを開設すると、現在では230万人を超えるユーザーにフォローされるまでになり、人気インスタグラマーとして活躍している。
エミネムという超大物アーティストを父親に持ちながら、ヘイリーは自身の活動においてエミネムのことを頼ることはせず、エミネムも娘のことはインタビューなどでも滅多に触れず、離れたところで娘の活躍を見守っている。
普段はなかなか父親について語らないヘイリーだが、1人の音楽ファンとしては父親の楽曲を日頃から聴きまくっているよう。先日、ヘイリーはTikTokに、「お父さんの音楽を聴く?」という質問に回答する動画を投稿。「何? 私がパパの音楽を聴くかって? パパはきっと大慌てだと思うよ」というコメントを添えて、2021年にSpotifyで最も聴いたアーティストがエミネムであることを示す画像をアップした。
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今年最も聴いたアーティストがエミネムである時点で、ヘイリーがいかに父親の音楽のファンであるかが分かるが、彼女は他のファンと比較しても、世界屈指のエミネム・ファンであるよう。ヘイリーがシェアしたスクリーンショットには、「あなたは、今年このアーティストの楽曲を最もよく聴いたリスナーの上位3%に入っています」と記されており、他のファンと比較して圧倒的にエミネムの音楽を聴いていたことが判明した。
ちなみに、2020年には『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ』と『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ – サイド B (デラックス・エディション)』の2枚のアルバムをリリースしたエミネムだが、今年に入ってからはシングルを単発でいくつかリリースしたのみとなっている。
2021年にはアルバムなどの大きなリリースがなかったにもかかわらず、ヘイリーにとってエミネムが今年最も聴いたアーティストだという事実は、いかにエミネムの音楽がヘイリーの日常のBGMとして浸透しているかということを示していると言える。(フロントロウ編集部)