2018年に自身の大ヒット映画『キック・アス』の続編には興味がないと言っていたクロエ・グレース・モレッツ。しかし現在は気が変わったようで、『キック・アス3』の制作に前向きだという。（フロントロウ編集部）
クロエ・グレース・モレッツ、『キック・アス』続編に乗り気
2010年に公開された映画『キック・アス』でヒット・ガール役を演じ、当時11歳にして大ブレイクを果たしたクロエ・グレース・モレッツ。彼女は2018年、『キック・アス』とそれに続く2013年公開の映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』の続編映画には興味がないとキッパリ宣言し、多くのファンを残念がらせていた。
しかしこのたび、米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』にて、『キック・アス3』の制作にはかなり前向きであるとコメント！
番組の司会を務めるジミー・ファロンが『キック・アス』の続編について質問するとクロエは「私は『キック・アス3』をやりたいと思ってる。ヒット・ガールの行く末や、大人になった彼女の姿を見るのはとても楽しいと思う」と、再び『キック・アス』をやりたいというだけではなく、新作のアイディアも明かした。
ただし、『キック・アス3』をやるには1つだけ条件があるという。それは、アーロン・テイラー＝ジョンソンとクリストファー・ミンツ＝プラッセ、そしてオリジナルのクルー全員が揃っていなければならないということ。アーロンや監督のマシュー・ヴォーンは、あまり続編をやりたがらない人物として知られているが、ぜひ彼女の願いが実現してほしいところ。
3年前にクロエは「ヒット・ガールというキャラクターが大好きなぶん、彼女は『キック・アス』の時でとどまっていてほしい。みんなの気持ちも『キック・アス』で止まっていてほしい。だから、『キック・アス3』はなしね。少なくともヒット・ガールは出演しない」と語っていたぶん、今回の発言は非常にうれしいもの。彼女は最後に『キック・アス3』への復帰をオファーされたら「必ず」検討するとコメントした。（フロントロウ編集部）
