2021年11月19日より全世界の期待を背負って配信された実写ドラマ『カウボーイビバップ』のシーズン2の制作がキャンセルされた。(フロントロウ編集部)
実写ドラマ『カウボーイビバップ』、シーズン2はなし
Netflixで配信された実写ドラマ版『カウボーイビバップ』のシーズン2の制作が、シーズン1の配信から1ヶ月もたたないうちにキャンセルされたことが発表され、話題になっている。
本作は、1998年に放送された日本の同名のアニメの実写版で、世界中に熱狂的なファンがいることで知られる。スパイク・スピーゲルをジョン・チョーが、ジェット・ブラックをムスタファ・シャキールが、フェイ・ヴァレンタインをダニエラ・ピネダが演じた。
脚本家兼プロデューサーのクリストファー・ヨストは以前、米Vanity Fairのインタビューで「もしシーズン2があるなら、(私は)どんな可能性があるのかを考えているところです」と述べていたが、残念ながらそれは実現しなかったよう。
ちなみにNetflixでは現在、実写版『ワンピース』の制作が行なわれている。日本のアニメや漫画の実写化が相次ぐ中、こちらの作品にも注目が寄せられている。(フロントロウ編集部)