薄い眉毛やまばらな眉毛に悩んでいる人必見! 眉毛のエキスパートたちが教える、メイクでふさふさに見せるコツをご紹介。リアルな毛並みを演出できるそのコツとは?(フロントロウ編集部)

薄い眉向けの眉メイクテクニック

 眉毛メイクの難易度が一気に上がるのが、生え方がまばらな眉や薄い眉。まばらな眉毛は、メイクで埋めようとしても一部だけ不自然に見えてしまったり、リアルなふさふさ感を演出するのは難しい。

画像: 薄い眉向けの眉メイクテクニック

 そんな悩みを解消するべく、眉毛のエキスパートがまばらな眉毛向けのメイクのコツを伝授。教えてくれるのは、メイクアップアーティストであり、コスメブランドBenefitのグローバルブロウエキスパートを務めるジャレッド・ベイリー。

 ジャレッドは、眉コスメに定評があるBenefitのブロウエキスパートなだけあって、豊富な知識と高度なテクニックで知られ、海外の美容メディアの眉メイク特集ではおなじみの人物。そんなジャレッドが勧めるテクニックを取り入れれば、まばらな眉毛や薄い眉毛をリアルな毛並みのふさふさ眉に見せるのも簡単。

 ジャレッドが教える、まばらな眉用のメイクテクニックを3つご紹介。

薄い部分にはまずコンシーラーを塗る

 ジャレッドがまばらな眉毛にメイクするときに欠かさず取り入れているのが、事前にフルカバーのコンシーラーで土台を整えること。

画像: 薄い部分にはまずコンシーラーを塗る

 ジャレッドは、「部分的に眉毛が生えていない、もしくは極端に薄い部分があるなら、その箇所にコンシーラーを塗ってから眉メイクを始めてみて」と米Byrdieでアドバイス。コンシーラーでベースを整えることでペンシルやパウダーなどのノリがよくなり、キレイに眉が描けるからだという。薄い部分の眉メイクは、肌の油分などが原因でうまくのらないことも多く、この1ステップを加えることで思い通りに描けるよう。

 ちなみにコンシーラーを使ったジャレッドのテクニックは、生えかけの眉毛があって眉が描きにくいときにも使えるそう。

ペンシルはとことん細いものを

 リアルな毛並みを演出する眉メイクには眉コスメ選びも重要なポイントだそうで、ジャレッドはとにかくペン先が細いペンシルを使うことをオススメ。

画像: ペンシルはとことん細いものを

 その理由についてジャレッドは、「超微細のアイブロウペンシルを使うと、眉毛の1本1本をリアルに描けるから」と話し、自然なふさふさ感を演出するためには細ければ細いほどいいのだと説明。またペンシルで線を描くときには、眉毛を埋めるのではなく、線と線の間に隙間を空けることも大切だと補足した。

眉マスカラで立体感をプラス

 まばらな眉や薄い眉をふさふさに見せるには、眉マスカラで立体感を出すことも忘れてはいけないそう。

画像: 眉マスカラで立体感をプラス

 ジャレッドは、「すでに生えている眉毛をふんわりと浮かせることでふさふさ感がアップするから、眉マスカラは絶対に使ってほしい」とコメント。塗るときには、まず眉尻から眉頭に向かってあえて毛流れに逆らうように塗り、次に毛流れに沿うようにブラッシングすると、立体感を存分に発揮させられるという。

 眉毛が薄くて眉メイクがしっくりこない人は、ぜひ一度試して、その違いを実感してみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.