カニエ・ウェストとドレイクのコンサートが生中継
2018年から絶縁状態だったものの、2021年11月に仲直りしたカニエ・ウェストとドレイク。カニエが、終身刑で服役中のギャングであるラリー・フーバーの釈放を求めるコンサートに出演して欲しいとお願いしたことがきっかけで仲直りした2人。
そんなコンサートは大きな話題を呼び、Amazonプライム・ビデオやAmazon Music 、Amazon Music Twitchチャンネルでライブストリーミング配信され、さらにアメリカではIMAXの劇場でも大画面で生中継された。
ラリー・フーバーの釈放を求めるコンサートは、約1時間遅れではじまったものの、視聴者数はAmazon Music Twitchチャンネルだけでも24万人を突破。会場で観覧していた人や他の方法で見ていた人を含めると、かなりの人数がカニエとドレイクの久々の共演を見守った。
カニエとドレイクは、観客の声援に応えるため、これでもかというほど豪華なセットリストを用意。お互いの楽曲をカバーするなど、見ごたえたっぷりだったライブで、カニエは2010年のヒット曲「Runaway」をパフォーマンス。
そこでは歌詞にない「僕のところに戻って来てほしいんだ」というフレーズを繰り返し、最後に「もっと細かく言えば、キンバリー(※キムの本名)に」と、大勢の人が見守るなか、元妻のキム・カーダシアンに復縁を求めた。
カニエとキムは、2021年2月に離婚を申請。その後、カニエはモデルのイリーナ・シェイクと交際がウワサされるも真剣交際に発展せず。一方キムは、現在コメディアンのピート・デヴィッドソンと交際を続けているが、カニエは絶えずキムにラブコールを送り続けている。(フロントロウ編集部)