世界的ロックバンドのコールドプレイが、長期休暇中のBTSと“超最先端な方法”で共演を果たした。(フロントロウ編集部)

BTSが超リアルなホログラムになって登場

 今季、シンガーのアリアナ・グランデが新コーチとして参加して話題になった、音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』のシーズンフィナーレがアメリカで放送され、コールドプレイが韓国の超人気ボーイズグループ、BTSとのコラボ曲「My Universe(マイ・ユニバース)」のパフォーマンスを披露した。

 ご存じの方も多いと思うが、コロナ禍でも精力的に活動し続け、11月末にアメリカのロサンゼルスで約2年ぶりとなるオフラインコンサートを計4日間にわたって行なったBTSは、現在、2度目の長期休暇を取っている。そのため11月に開催されたアメリカン・ミュージック・アワードに続き、再びコールドプレイとステージに立つことは叶わなかったが、パフォーマンスの映像を見るとそこにはいないはずのBTSのメンバーたちの姿が。

 じつは、上の映像に映るBTSのメンバーは本物ではなく“ホログラム”。少し乱れているような場面もあったがかなりリアルで、まるで本当にそこにいるように見える。事前に出演者として発表されていたのはコールドプレイだけで、ホログラムとはいえBTSが登場することは非公表だったこともあり、嬉しいサプライズで多くのファンを歓喜させた。(フロントロウ編集部)

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