リース・ウィザースプーン主演『キューティ・ブロンド』最新作の新情報！
『キューティ・ブロンド』は、リース・ウィザースプーン演じるブロンドヘアーの女子大生がハーバード大学法科大学院で起こすドタバタ劇を描いた2001年公開の大ヒット映画。2021年には公開から20周年を迎え、2022年にはオリジナルの20年後を描く3作目の公開が予定されている。
『キューティ・ブロンド3』についてはフロントロウ編集部でもたびたび報じてきたが、脚本家に映画『オーシャンズ8』やドラマ『ザ・モーニングショー』で知られるミンディ・カリングが参加するということ以外、あらすじやキャストなどに関する詳細は全く明かされてこなかった。そんななか、今回初めて本編の内容に関する新情報が解禁！！
現在45歳のリースは、Peopleのインタビューで、「『キューティ・ブロンド3』には私と（ポーレットを演じた）ジェニファー・クーリッジがたくさん登場する」とコメント。彼女は『キューティ・ブロンド3』では、プロデューサーを務めており、新作に関する様々な秘密を握っていると言われている。
エル＆ポーレットが大活躍する『キューティ・ブロンド3』
現在60歳のジェニファーはリースと共に米Backstageのインタビューに参加し、続編について質問されると「私も知りたくてたまらない」とコメント。そして、「リースは“鍵の番人”なの。私は新作で何が起こるのかほとんど知らないから、今日リースが何を言うのか聞くのが待ちきれない」と、新作の秘密を握るリースに期待のまなざしを向けた。
対するリースは、「見ている人たちに世論調査をして、『私たちが何をするところを見たいか』みたいなことが聞けたらいいんだけど」とジョークを飛ばし、「とにかく、ジェニファーと一緒にどこにでも行けるというアイデアだけでも最高だと思う。そして、20年後に登場人物を訪ね、彼らの何が変わって、何が変わっていないのかが描かれる」と新作のヒントを共有。
さらに、「この映画は、当時はフェミニスト映画でもあり、自分の人生は恋愛関係で決まるのではなく、女友達や自分の価値観、仕事、学歴、業績で決まるということを描いていた。だから、20年後に（これらの）登場人物を再び見るのは面白い」と付け加えた。
映画『キューティ・ブロンド』では、21歳のエルが描かれたが、『キューティ・ブロンド3』でエルは40歳。一体あの後、どんなことが起こったのか、そして彼女がどう成長したのかがとても気になる！映画『キューティ・ブロンド3』は、2022年に公開予定。（フロントロウ編集部）
