Netflixの映画『ドント・ルック・アップ』に出演するキャストが、レオナルド・ディカプリオの勇姿について語った。(フロントロウ編集部)

『ドント・ルック・アップ』の主要キャストが勢ぞろい

 日本でも12月24日するNetflixで配信がスタートした映画『ドント・ルック・アップ』は、レオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンス、ティモシー・シャラメ、ケイト・ブランシェット、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒル、タイラー・ペリー、キッド・カディ、ヒメーシュ・パテル、アリアナ・グランデなど、超豪華キャストが出演することで話題に。

 様々なプロモーションが行なわれるなか、米Entertainment WeeklyのYouTube企画では、レオナルドをはじめメリルやジェニファー、ジョナらが集結し、撮影時を振り返った。

 そのトーク中にはレオナルドが保護施設から引き取った愛犬ジャックとジルを助けるために体を張った出来事も語られた。

凍った湖から愛犬を救助

 レオナルドはジャックとジルを現場に連れてきていたのだが、極寒の中で撮影していたある日、何を思ったのか1匹が凍った湖にダイブ。その姿を見たレオナルドは、すぐさま愛犬のために凍った湖に入り救助したのだが、その姿を見ていたもう1匹もダイブしてしまうハプニングが起こったよう。

 レオナルドは監督のアダム・マッケイに「凍った湖の話をしてくれ。クレイジーすぎるから」と振られると、「2匹とも凍った湖に落ちたんだ」と当時を振り返った。

 その様子を見ていたジェニファーは「犬の1匹が落ちて、レオナルドはその犬を助けるために凍った湖に飛び込んだの。そして彼が1匹の犬を池から押しあげるとすぐに、もう1匹が飛び込んだ」と横からコメント。

 さらにレオナルドは「もう一匹が溺れている方を舐め始めて、結局みんな一緒に凍った湖の中にいることになった」と、救出した犬も再びダイブし、結果的に全員が冷え切った湖の中にいたというエピソードを語った。

画像: 凍った湖から愛犬を救助

 レオナルドいわく、普段カリフォルニアという暖かい気候の中で過ごしている愛犬たちは「凍った湖という概念を理解していなかった」そう。

 レオナルドが現場に連れてきていた2匹の愛犬は相当やんちゃなようで、ジョナは「ジョーカーみたい。彼らはカオスの中で生き生きとする」と語るほど。

 レオナルドが凍った湖に飛び込んだことで、事なきを得た愛犬たち。ちなみにレオナルドが水の中から命を救うのは今回が初めてではなく、2019年にセント・バーツでヨットから海に落ちた男性を救助したことがある。(フロントロウ編集部)

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