大注目のシスター・ハードボイルド・アクション映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』が22年3月に日本公開決定！

カレン・ギランが悪を蹴散らす！映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』

　以前フロントロウ編集部でご紹介した映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』が、2022年3月18日より日本公開となることが決定した。

　ネオンきらめくクライム・シティにひっそりと佇む図書館。そこはジェーン・オースティンやヴァージニア・ウルフの名を冠した数々の本が所蔵されている“武器庫”だった！

　そんな奇想天外なアイデアを発端に、飛び交う銃弾、ほとばしる血しぶき、渦巻く硝煙の中に女たちの連帯と共闘を描き、シスターフッドを盛大に讃えたアクション大作『ガンパウダー・ミルクシェイク』がついに日本上陸。

　主人公の殺し屋サムを演じるのは、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン。180㎝という長身と抜群の身体能力を活かしたダイナミックなアクションを繰り広げ、『キル・ビル』のユマ・サーマンに匹敵するアクション・ヒロインを快演。

　また、少女エミリー役は『アバター２』にも出演する注目の子役クロエ・コールマン。サムの母親スカーレット役はドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のレナ・へディ、そして3人の図書館員たちには、Netflix映画『ジェラルドのゲーム』のカーラ・グギーノ、『ブラックパンサー』のアンジェラ・バセット、『シャン・チー／テン・リングスの伝説』のミシェル・ヨーが扮し、それぞれ過激な必殺技を披露している。

　監督／脚本は、前作『オオカミは嘘をつく』が、クエンティン・タランティーノ監督から「本年度（2013年）最高傑作」と絶賛されたイスラエル出身の鬼才ナヴォット・パプシャド。古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のシスター・ハードボイルドを誕生させた。

　今回解禁となったポスタービジュアルでは、妖しく輝くネオンを背景に、サム（カレン・ギラン）ら5人の女たちが武器を手に立つ姿が切り取られ、カラフルでポップな世界観が垣間見える。

そして、ふわふわのホイップクリームが乗ったミルクシェイクときな臭い硝煙（ガンパウダー）を組み合わせたタイトルにちなんで添えられた警告文「甘さひかえめ。」が、痛快なシスター・ハードボイルド・アクションを想起させるビジュアルとなっている。

　映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、2022年3月18日より日本公開。（フロントロウ編集部）