イギリス王室のエリザベス女王が、ハロウィンに“エリザベス女王のコスプレ”をした子供に手紙を送る神対応をしていたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

エリザベス女王が自身の仮装をした子供を褒め称える

 英王室のエリザベス女王が、昨年のハロウィンに“エリザベス女王のコスプレ”をした米オハイオ州在住の1歳の女の子に、手紙を送る神対応をしていたことがわかった。少女の母ケイトリン・サザーランドが、せっかくだからとエリザベス女王の仮装をした娘のジェレインの写真を王室宛てに送ったところ、後日、返信の手紙が届いたという。

 エリザベス女王の侍女、メアリー・モリソンが女王から命を受けて代筆した手紙には、「女王陛下より、お手紙とご丁寧に同封していただいた写真について、お礼を申し上げたいとのことです」、「陛下は、あなたが親切にも手紙をくださったことに感謝しています。女王は、あなたの娘さんであるジャレインが素晴らしい衣装を着た写真を見て、たいへん喜んでおられました」と書かれていた。

 アメリカの朝の情報番組『Today(原題)』で紹介された写真には、水色のコートにおそろいの帽子をかぶり、ハンドバッグを持ったジェレインの姿が。また、その両脇にはエリザベス女王の愛犬として知られる2匹のコーギーが可愛くおすわりしている。

 ちなみに、先ほどの手紙にはまだ続きがあり、「陛下は、皆様が素敵なクリスマスを過ごされることを望んでおられます」というエリザベス女王からの温かい言葉とともに、「ジェレインが喜んでくれることを願って、ロイヤルペット(女王のペット)の情報も同封しておきました」という気になる一文が添えられていた。“ロイヤルペットの情報”が一体何なのか気になるところだが、こちらは女王とジェレインだけのヒミツとなっている。(フロントロウ編集部)

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