エリザベス・オルセンがアシュレーとメアリー=ケイトの双子の姉たちに対するパパラッチからの発言に反論した数年前の映像がSNSで大きな話題になっている。(フロントロウ編集部)

エリザベス・オルセンの2012年の振る舞いが話題に

 ドラマ『フルハウス』でミシェル・タナーを2人1役で演じた双子のアシュレー&メアリー=ケイト・オルセン(34)を姉に持ち、MCU『ワンダヴィジョン』のワンダ役などで知られる俳優のエリザベス・オルセンが、2012年にパパラッチに遭遇した際の映像がツイッターで再び話題になっている。

画像: エリザベス・オルセンの2012年の振る舞いが話題に

 話題になっているのは、2012年3月8日に米NBCのスタジオ前で撮影された映像で、エリザベスが外で待っていたファンたちにサインをしているところを収めたもの。そこではパパラッチたちも待ち構えており、パパラッチの1人がエリザベスに「君はどうして2人のお姉さんたちより優しいんだい?」と質問。

 するとエリザベスは、「あなたたちがずっと2人を困らせてきたからでしょ」と即座に、姉たちが自分たちを困らせてきた相手には愛想よくする理由がないと切り返した。

 「@itsjustanotherx」というユーザーが「エリザベス・オルセンはクソ野郎の追い払い方を知ってる」というコメントと共に投稿したこの動画は瞬く間に拡散され、記事執筆時点で75万回以上再生されるほどの反響を呼んでいる。

 生後8ヶ月の時に『フルハウス』で子役としてデビューしたアシュレーとメアリー=ケイトの2人は既に俳優業を引退して、18歳の時に共に立ち上げたブランド「ザ・ロウ(The Row)」の事業に現在は力を入れており、表舞台にはあまり姿を見せないことで知られている。

 幼い頃から2人の姉たちに憧れ、今でも姉離れできていないことを認めているエリザベスは昨年、姉たちから学んだという女性としての教訓を次のように明かしている。「姉たちがいつも言っていたこととして、『「ノー」だけで文章は成立する』、というものがある。私はこの言葉が大好き。特に、女性としてね。ただ、『ノー』と言えばいいということ。人生のあらゆる場面で、私はそのことを享受してる」。(フロントロウ編集部)

 

 

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