ⓒtomholland2013/instagram、ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ
『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドにとっては、身体づくりも役作りの一環。(フロントロウ編集部)

運動が得意なスパイダーマンことトム・ホランド

 トム・ホランドが主人公のスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるMCU『スパイダーマン』シリーズが、ついに完結。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、ついに日本でも劇場公開となった。

画像: 運動が得意なスパイダーマンことトム・ホランド

 2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとして初登場したトムは、マーベル・コミックの“顔”として知られる編集長であり原作者のスタン・リーからは、「トム・ホランドは、素晴らしいスパイダーマンだと思っているんです。彼は、私が最初にスパイダーマンを描いた時に思い描いていたのと完璧に同じ身長と年齢なんですよ」と太鼓判を押されたほどの逸材。

 そして、運動神経が抜群で、街中の障害物を回転してジャンプしたり、建物を飛び越えたりするスポーツ「フリーランニング」が特技であることも、彼がスパイダーマン役に抜擢された理由の1つだという。

 知られているとおり、トムは、映画『リトル・ダンサー』を原作とするミュージカル『ビリー・エリオット』で主演を務めていた経歴を持ち、バレエを『スパイダーマン』の共演者たちに教える動画が話題になったことも。

 そんなトムだからこそ、身体づくりは完璧。運動をするうえで必要不可欠な筋肉は、水着姿になった時には明らかだが、Tシャツを着ていても分かるほど。

 運動神経が良いトムであれば、趣味の運動やスポーツをしているだけで、スパイダーマン役に必要な能力は保たれそうなものだが、そうもいかないよう。過去に英トーク番組『The Graham Norton Show』に出演した際には、電気で筋肉を刺激しながら行なうトレーリングであるEMSトレーニングをしていることを明かし、「黒い服を着て、パッドをつける。そして感電させられながらヨガをするんだよ。最悪だよ」と話していた。

 シリーズのプロデューサーであるエイミー・パスカルは、今後新たに新3部作が制作される計画を明かしており、トムによるスパイダーマンが今後もスクリーンに姿を現すことが期待されている。とはいえ、『スパイダーマン』のホームカミング・シリーズは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で完結。

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(フロントロウ編集部)

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