マイク・シノダのお正月は日本スタイル
2000年にリリースしたデビューアルバム『Hybrid Theory(ハイブリッド・セオリー)』が大ヒットを記録して以来、数々の名曲を残してきたリンキン・パークのメンバーの1人であるマイク・シノダは、日系アメリカ人の父親を持っていることで有名。マイク自身はアメリカ生まれで日本語も話せないと語っているが、日本の文化に親しみを感じていると以前から明かしてきた。
2021年のお正月は「akemashiteomedeto(明けましておめでとう)」とコメントをつけ、お雑煮のようなものを食べているところをアップするなど、日本流のお正月を楽しんでいたマイク。
そんなマイクは2022年のお正月も日本スタイルで家族と過ごした。2022年のお正月は、昨年に続き、お雑煮のような汁物や稲荷寿司やかっぱ寿司、サーモンの巻き寿司などの盛り合わせが。その他にもおせちなどに入っている黒豆や紅白なますなど、お正月に欠かせない日本の食べ物もあり、完全なる日本の新年。
そして日本食が並ぶ食卓にはお正月のお花が飾られ、テーブルが彩られた。
昨年は日本食ばかりだったが、2022年はフライドチキンなども用意され、日本風のお正月にアメリカならではの食べ物も並んだ。ちなみにマイクはお正月以外にも日本食を作っているようで、鍋を楽しんでいる様子もインスタグラムにアップしていた。(フロントロウ編集部)