一時はシーズン17で打ち切りのウワサもささやかれていた、エレン・ポンピオ主演の人気ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のシーズン19が制作決定。(フロントロウ編集部)

『グレアナ』ファンに朗報!シーズン19が決定

 『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』は、シアトルの大病院で働く外科医たちの日常を描き出す大人気医療ドラマ。2005年に米テレビ局のABCでシーズン1が放送されて以降18シーズンにわたって続いており、日本では『グレアナ』という愛称で親しまれている。

画像: © 2021 ABC Studios

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 一時は新型コロナウイルス感染拡大の影響により制作に遅れが生じ、ABCでナンバーワンの視聴率を誇るにもかかわらずシーズン17で打ち切りとなると言われ、その後シーズン18が決定した後も、それがファイナルとなるとウワサされていたが、このたびシーズン19の制作が正式に決定。アメリカの医療ドラマで最もご長寿作品となる。

 シーズン19には、主演のエレン・ポンピオやチャンドラ・ウィルソン、ジェームズ・ピケンズ・ジュニアなどが出演予定。

エレン・ポンピオ、シリーズを終わらせようとしていた

 実はエレンはシーズン17の時点で俳優業はやり切ったと告白しており、さらに『グレアナ』のスタッフには、シリーズを終わらせるよう説得をしていたという。米Insiderのインタビューでは、「(シリーズを)終わらせるべきだと、みんなに納得してもらうために説得してきた」と、物語の完結を急ぐようなコメントをしていた。

画像: エレン・ポンピオ、シリーズを終わらせようとしていた

 今回、シリーズを完結させずシーズン19に出演することにした理由については明かされていないが、ファンにとってはエレンが再び活躍する姿を見られるのは非常に喜ばしいこと。

 ドラマ『グレイズ・アナトミー』のシーズン19の詳細は今後発表される。(フロントロウ編集部)

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