『ウォーキング・デッド』撮影中の様子が、なんだかおもしろい。(フロントロウ編集部)

『TWD』のクローズアップ撮影

 2010年に放送が開始され、2022年現在、ついに最終章であるシーズン11の放送真っ只中となっている『ウォーキング・デッド』。その撮影は続いており、さらに、オリジナルシリーズ終了後に放送が開始される新たなスピンオフドラマ『Tales of the Walking Dead(原題)』の撮影も1月中旬にジョージア州で開始され、ウォーキング・デッドユニバースは終わりと始まりに向けて慌ただしくなっている。

 そんななか、『ウォーキング・デッド』のシネマトグラファーであるデュアン・チャールズ・マンウィラーが、撮影中の様子を収めた1枚の写真をインスタグラムに公開した。

 そこに映るのは…、カリー・ペイトン演じるエゼキエルが、超至近距離でカメラのレンズを向けられているところ!

 キャラクターの顔や目などまで近づいた映像というのはあるが、その映像は、実際にカメラを顔のギリギリまで近づけて撮っていた。考えれば分かることではあるが、俳優が椅子に座わったり、しゃがんだりして身体を落ち着け、カメラのレンズを超至近距離で向けられている図というのは、実際に見るとなんだかクスっときてしまう。

 シーズン7から登場しているエゼキエルは、現在はユージーンたちと新たなコミュニティであるコモンウェルスにいる“コモンウェルス組”。“王国”のリーダーであり、リックが消えた後にキャロルと結婚。飼い虎のシヴァや子供ヘンリーの思い出はいまだにファンを涙させるであろうエゼキエルは、最終回に向けてどのような運命を辿るのか…!

『TWD』今後の展開は?

 『ウォーキング・デッド』は現在、ダリルやマギーたちの“アレクサンドリア組”や、コニーやバージルたちの“漂流組”など、それぞれが異なる状況に身を置いている。しかし、『ウォーキング・デッド』の公式SNSアカウントが先日公開した映像では、探している人の写真や、探している相手に向けた手紙などが貼られているコモンウェルスの掲示板に、若かりしダリルの写真が貼られていた

 そのことから、それぞれのグループが最終回に向けて、どこかの時点で集合する可能性がある。3部構成となっている『ウォーキング・デッド』は、パート1である8話までが放送され、残りはあと2パート。

 また、リックとミショーンに姿を現してほしいというファンからの根強い声も大きい。最終回まで目が離せない。

(フロントロウ編集部)

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