カニエが古巣にカムバック…?
ラッパーでデザイナーでもあるカニエ・ウェストは、2015年にアディダス(Adidas)と契約し、発売以来大ヒットをしているイージー・ブーストを販売。しかしカニエは、アディダスと契約する前に、ナイキとタッグを組んでいたことをご存知?
カニエは元々ナイキと契約してスニーカーなどを発表していたが、2013年に決別。
ナイキと決別後カニエは、楽曲「Facts」などでナイキをディスったりしていたが、結局ナイキからは離れられないようで、アディダスと契約中の立場でありながら、ナイキのスニーカーを密かに履いている姿やナイキの手袋をはめている姿などが目撃され、話題になったことも。
覆面を被ったカニエがナイキの手袋を装着。
現在は自身が過去にバイトしていたGAPともコラボしているカニエだが、そんな彼がインスタグラムにアップした写真が話題を呼んだ。その写真とは、ナイキのジョーダンブランドのアイコンであるジャンプマン。
カニエはジャンプマンの写真を投稿した際、マイケル・ジョーダンの次男であるマーカスが、父のマイケル・ジョーダン、カニエ、DJキャレドの3者によるミーティングを設定したがっていると報じた米Nice Kicksのニュースをスクリーンショットしたものを一緒にアップ。
じつはカニエは、先日スニーカーヘッズのDJキャレドと数日にわたり会っていたことが発覚しており、キャレドは自身のインスタグラムにその様子を投稿していたため、実際にキャレドとのミーティングは実現したよう。
カニエが再びナイキと手を組むとなると、同業であるアディダスとの契約を破棄しないといけないため、なかなか難しいところ。果たしてカニエが再びナイキとコラボして新しいスニーカーを出す日が来るのだろうか。(フロントロウ編集部)