MCU映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、米マーベル・コミックスの映画シリーズ、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(通称:MCU)の22番目の作品。
2008年に公開された映画『アイアンマン』から10年以上にわたってユニバースを拡大させてきたシリーズのフィナーレともいえる。
大人気シリーズの集大成として大きな反響を集めた本作だが、実は序盤のあるシーンで、まさかの撮影ミスがあった。
『エンドゲーム』食事シーンの撮影ミス
映画ファンの間には、“映ってはいけないモノや人の映り込み”を見つけたり、ちょっとした撮影ミスを探したりして、作品をさらに楽しもうとする人々がいる。
あるMCUファンは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の中に決定的な撮影ミスがあることを指摘。そのシーンは開始後、38:30にある。
ハルクがキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、アントマンと共にファミレスで食事をとっている一連のシーンにご注目。
ハルクに記念写真を求める子供が寄ってきたとき、彼の前においてある皿のブリトーのような食べ物は、半分に分けられている。その後、アントマンとひと悶着し、カメラがキャプテン・アメリカとブラック・ウィドウのほうに向けられると、なんとブリトーは割れていない状態に。そして再びハルクにカメラが向けられた時はブリトーが半分に割れている!
シリアスなシーンではなかったとはいえ、ブリトーが割れていたり割れていなかったりするのは、ちょっとシュールで面白い。『アベンジャーズ/エンドゲーム』を鑑賞する際には、ぜひそのシーンに注目してみて。(フロントロウ編集部)