マコーレー・カルキンの婚約者が第1子誕生後の生活を語る
映画『ホーム・アローン』の主人公ケビン役で大ブレイクした元天才子役のマコーレー・カルキンの婚約者で元ディズニー・チャンネル・スターのブレンダ・ソングが、“新しい家族”が増えてからの生活について米The Cutのインタビューで語った。
2017年からマコーレーと交際するブレンダは、昨年4月、第1子となるダコタを出産。現在は家族3人で生活している。ブレンダは「私と私のフィアンセは、2人ともとても子育てに積極的です」と言うと、こう続けた。
「子供が生まれてから最初の数ヵ月はお互いに優しくする余裕がないと思います。とくに助けが必要なときはコミュニケーションが大切です。私たちは決まった役割をこなすのではなく、お互いの状況を見ながら臨機応変にやっています。私が息子を寝かせているとき、私のパートナーは『じゃあ僕はペットに餌をあげて、夕飯の支度をするね』と言ってくれます」
出演するドラマ『Dollface(原題)』の撮影に参加するため、産後約4ヵ月で仕事に復帰しなければならなかったブレンダにとって、家事育児に協力的なパートナーの存在は大きな助けになったが、やはり生まれたばかりの我が子と離れ離れになるのは辛かったと話す。
「息子と離れている時間が苦痛でした。息子や家族の世話をしながら、自分自身の境界線を学ぶのは本当に大変でした。でも、私には素晴らしいサポートシステムがあり、息子は大切にされていることがわかっていました。ただ単にFOMO(※)だったんです(笑)」
※「Fear of Missing Out」の略語で、「自分だけ取り残される、あるいは自分の知らないところで何かが起きることへの不安」を意味する。
ちなみに、つい先日、左手の薬指にダイヤモンドの指輪をしていたことがきっかけで、マコーレーと婚約したことが明らかになったブレンダは、このインタビューでマコーレーのことをさりげなく「フィアンセ」と呼び、婚約報道が事実であることを認めた。(フロントロウ編集部)