テイラー・ロートナーの婚約者は元々エドワードのファンだった
2008年〜2012年にかけて5作品が公開され、今なお多くの根強いファンがいる大人気シリーズ『トワイライト』。同シリーズは、クリステン・スチュワート演じるベラをめぐる、ロバート・パティンソン演じるエドワードとテイラー・ロートナー演じるジェイコブとの三角関係もファンをやきもきさせ、“エドワード派”と“ジェイコブ派”に分かれるファンも多かった。
『トワイライト』シリーズでジェイコブを演じたことがきっかけで世界的にブレイクを果たしたテイラー・ロートナーは昨年12月、2018年から交際している恋人のテイ・ドームと婚約したことを発表。ジェイコブの婚約者ということで、テイは『トワイライト』シリーズでは“ジェイコブ派”なのかと思いきや、なんと、元々は“エドワード派”だったという。
テイラーは今回、ケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組『The Kelly Clarkson Show(原題)』に出演。番組のなかで、かつてテイが10歳だった頃に『トワイライト』のロゴがデザインされたフーディを着ていた頃の写真を見せられ、「彼女はエドワードのファンだったの? それともジェイコブのファンだったの?」とケリーから質問されると、悲しげに次のように明かした。
「実は、彼女はチーム・エドワード(エドワードのファンの総称)だったんです」
「でも、もうその埋め合わせはしてくれましたよ。僕はそういう過ちをすることを許しているんです。あれはあくまで彼女の過去ですよ」とテイラーはジョーク交じりに語り、「今は大丈夫ですが、残念ながらチーム・ジェイコブじゃなかったんです」と明らかにした
番組のなかで、テイラーはテイとの馴れ初めについても語っており、「僕と妹はすごく仲が良くて、妹はいつも、僕に将来の妻を紹介するって言っていたんですが、それが実現したんです」と自身の妹からの紹介で知り合ったとした上で、次のように振り返った。
「ある時、『私にアイディアがある』って妹が言いました。僕はゲームが大好きなんですが、『ゲームをやろう。私と、友達の何人かも連れてくる。テイも連れてくるね。テイも友達の1人だから、あなたたちも会って』って妹に言われたんです。僕らはそこで打ち解けて、後はご存知の通りです」。(フロントロウ編集部)