トムホが『アンチャーテッド』のプロモーションに参加
トム・ホランドが、MCU映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の前に撮影していた人気アドベンチャーゲームの実写版『アンチャーテッド（原題：Uncharted）』。
トムが主演を務める『アンチャーテッド』は、世界で累計4,000万枚以上売り上げたプレイステーション用のソフト『アンチャーテッド』シリーズの映画版で、プロのトレジャーハンターである主人公のネイサンことネイトが世界中の秘宝や伝説の謎を解き明かしていくというアドベンチャー作品。
『アンチャーテッド』はアメリカで2月18日に公開が決定しているため、現在PR活動を行なうトムが、共演者であるマーク・ウォールバーグとのエピソードを米Access Hollywoodに語った。
マッサージガンを“大人のおもちゃ”と思っていた
トムはマークの自宅でトレーニングを行なっていたようで、その帰りにマークから、マーク自身が広告塔を務め主要株主であるトレーニングガン「パワープレート」をプレゼントとしてもらったよう。しかしそれをトムが、なんと“大人のおもちゃ”と勘違いしていた。
マークが株主のマッサージガン。
インタビュー中にマークに「帰りの車の中で渡したプレゼントの話をしてください」と言われると、トムは「マーク・ウォールバーグは僕がロサンゼルスの彼の家を出た後、親切にもマッサージガンをくれて、ホテルまで送ってくれたんです。しかし、その時はこれがどんなマッサージガンなのか、今まで見たことがなかったから混乱して、セルフプレジャーの一種だと思ってしまい、マーク・ウォールバーグが僕を家に送ってくれたのは紳士的なこと以外の理由があると思っていました」と、当時のことを振り返った。
当然のことながらマークはトムの体を労わるために、マッサージガンをプレゼントしていた。マークは「僕たちはワークアウト、フィットネス、リカバリー、そういったことについて話していました。僕は会社を持っているんですが、そこで最高のマッサージガンを作っています。だから、『君にプレゼントしたいんだ、君の回復に役立つだろう』といった感じで渡したんです」と語り、マッサージガンを渡した理由を明かした。
先輩の優しさを深読みしてしまい、狙われているとすら思ったトム。マークは「運転している間、マッサージガンはそこにあったんだが、（トムが）ずっとそんなことを考えていたなんて信じられないです」とジョークを飛ばした。（フロントロウ編集部）
