イギリス王室のキャサリン妃が末っ子のルイ王子を「カミカゼ」と表現。そのワケとは。(フロントロウ編集部)

キャサリン妃いわくルイ王子は「カミカゼ」

 イギリス王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、4月に4歳の誕生日を迎える次男のルイ王子を「カミカゼ」と表現した。

 王室から離脱した義弟のヘンリー王子に代わって、ラグビーフットボールリーグとイングランドラグビー協会のパトロンに就任したキャサリン妃は、現地時間2月2日に英ロンドン郊外にあるトゥイッケナム・スタジアムで行われたイングランド代表チームのトレーニングに参加。実際に学校でラグビーやネットボールをプレーしているという長男のジョージ王子も、昨年の春に保育園デビューしたルイ王子もスポーツが大好きだとしたうえでこう語った。

 「今は男女共学化が進んでいるので、ネットボールだけでなく、ラグビーなど他のスポーツをする女の子もいます。私の子供たちもスポーツを楽しんでいます。ただルイはカミカゼなので、大きくなった時のことを考えると、何もかもが中途半端になりそうで心配です」

 英The Evening Standardによると、この発言を聞いた選手や監督、コーチらは大爆笑だったという。

画像: キャサリン妃いわくルイ王子は「カミカゼ」

 恐らく、キャサリン妃の口から「カミカゼ」という言葉が出てきたことに驚いた人もいるだろう。「Emoji(絵文字)」や「Manga(漫画)」、「Sake(日本酒)」など海外でも通じる日本語はいくつかあるが、「Kamikaze(神風)」もそのひとつで、「向こう見ずな」「無謀な」といった意味で使われる。

 ちなみに、ウィリアム王子はウェールズラグビー協会のパトロンを務めているので、今後はイングランドラグビー協会のパトロンに就任したキャサリン妃とは“ライバル関係”になる。そのことについて聞かれたキャサリン妃は、「私たちはひどく負けず嫌いなんです。それぞれ別のチームを応援することになりますが、なんだかおもしろくなりそうですね」とコメントしている。(フロントロウ編集部)

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