クリス・プラット主演『ジュラシック・ワールド』シリーズ完結編
巨匠、スティーヴン・スピルバーグ監督が“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。
累計5000億円以上の世界興行収入を記録しているこの『ジュラシック』シリーズのシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(JURASSIC WORLD:DOMINION)』が、邦題『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』として、2022年7月29日(金)に日本公開されることが決定した。
さらにこのたび、ベールに包まれている本作の物語を垣間見ることの出来る新映像満載の最新予告が到着。
「インチキではなく本物を見せたかった 手で本当に触れられるものを」という「ジュラシック・パーク」の創世者ジョン・ハモンドの思いを吐露する台詞で幕を開ける本映像。アメリカ本土に連れてこられた恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、恐竜たちは地球の至る場所に棲み着き、世界そのものが「ジュラシック・ワールド」になってしまったかのように姿を変えていた。
映像の冒頭ではオーウェン(クリス・プラット)が馬に乗りながらパラサウロロフスとともに草原を駆け回る様や、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)とメイジー(イザベラ・サーモン)ら大勢の人々の前で毅然と佇むアパトサウルスの姿など、ハリウッドの最新技術を駆使してよみがえった恐竜たちが、我々人類が住む現代社会で息づく圧巻の光景が映し出されている。
一方、「この子を守るのは俺たちの仕事だ」と恐竜の身を案じながらも「人間と恐竜は共存できないわ。我々は生態系を破壊してしまったのよ」と人類と恐竜の命運をかけた新たな課題に葛藤する姿も。
そんななか、ファン待望の『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したアラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、前作でカムバックしたイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)といったレジェンドキャラクター達も登場。
さらにはディワンダ・ワイズ演じる正体が謎に包まれた新キャラクターのほか、本作で新たに登場するフサフサの毛が生えた羽毛恐竜やお馴染みのブルー、そして、ブルーによく似た小さなラプトルと、新キャラクター&新恐竜たちの姿も続々と明らかに。
恐竜たちが街中を縦横無尽に暴れまくり、さらには空中でも飛行機を襲撃するなど、『ジュラシック』シリーズらしい、かつ、恐竜が世界に放たれた最新作ならではのスリリングで迫力に満ち溢れたアクションも満載。
また、映像の随所にはトサカを広げて威嚇するディロフォサウルスや、ティラノサウルスの登場で思わず悲鳴をあげてしまう登場人物たちや、『ジュラシック・パーク』シリーズをオマージュしたファン大歓喜の要素もやっぷり。
シリーズ最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など、全てにおいてフルスケールアップを果たした本作。恐竜たちがかつてない程凶暴に、そして世界中を縦横無尽に暴れ回る“究極の進化を遂げたジュラシック体験”に期待が高まる映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、2022年7月29日に日本全国公開。(フロントロウ編集部)