スーパーボウルのハーフタイムショーで、アンダーソン・パークがドラムを叩いていたことが発覚。(フロントロウ編集部)

アンダーソンがまさかのドラマーとして出演

 米NFLの頂上決戦であるスーパーボウルのハーフタイムに行なわれるハーフタイムショーは、毎年注目の的。第56回スーパーボウルのハーフタイムショーは、カリフォルニアで行なわれるということもあり、地元のスターであるドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J・ブライジ、ケンドリック・ラマーが担当。

 日本時間2 月14 日午前に幕開けたハーフタイムショーは、ゲストとしてエミネムの音楽レーベルであるシェイディ・レコーズと契約して大ブレイクしたアーティスト、50セントが登場するなど、おおいに沸いた。

 そんなハーフタイムショーに、じつはもう1人、人気アーティストが出演していたのに気づいた?そのアーティストとは、ブルーノ・マーズとのユニット、シルク・ソニックのメンバーとしても人気を博すアンダーソン・パーク。

画像1: アンダーソンがまさかのドラマーとして出演

 アンダーソンは、今回のハーフタイムショーのパフォーマーが決定すると、自身のインスタグラムで「新しい歴史を作るドクター・ドレーにおめでとう!もしドラマーが必要なら教えてください」と、出演したいがために自らプロモーション。

画像2: アンダーソンがまさかのドラマーとして出演

 そして、今年のハーフタイムショーの出演者が掲載された公式画像をわざわざコラージュし、ドクター・ドレーとエミネムの間に自らの写真を付け加えた。

 そんなアンダーソンは、スーパーボウルの会場を訪れていたことをインスタグラムで明かしていたが、まさか出演するとは誰も思っておらず、アンダーソンがドラムを叩いている姿が画面に映ると、多くの人が驚いた。

 まさに夢が叶ったアンダーソンは、ハーフタイムショー終了後に自身のインスタグラムを更新。そして「ステージ上のすべてのスーパーヒーローに祝福を!!ドクター・ドレーに感謝。愛してます。そして、僕を歴史の一部にしてくれてありがとう!!帰る時にはグッズも是非ゲットしてください!そして、ドラムのお問い合わせは私の固定電話へどうぞ !」と、採用してくれたドクター・ドレーに感謝すると共に、ジョークつきでドラマーとしての自身を売り込んだ。

 ちなみにアンダーソンがSNSを使って憧れの舞台への出演権を獲得するのは、これが初めてではない。2021年には、シルク・ソニックとしてアカデミー賞授賞式に参加しているが、これもSNSで主催者のザ・レコーディング・アカデミーに逆オファーして実現した。(フロントロウ編集部)

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